『ミッドナイト・イン・パリ』観た

昨夜、ウディ・アレン『ミッドナイト・イン・パリ』を観た。
小説家志望の脚本家が、パリ旅行中に1920年代にタイムスリップするという話。
他愛ないプロットだが、1920年代のパリにあこがれを抱いている者にとっては、ぞくぞくする設定に違いない。
ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ゼルダ、ピカソ、ガートルード・スタインがぞろぞろ出てくる。
ヘミングウェイ、出てきただけで笑えた。
古い車がやってきて、それに乗ると20年代の店に行ってしまうという、特殊効果なしのタイムスリップシーンがいい。
ラストの展開もいい。
円熟の小粋さ。

今日も暖かかった。
昼過ぎ、荻窪の「鳴神」で白湯スープのラーメンを食べる。
夕方ジョギング。
五日市街道から小金井街道まで往復。20キロ。

D.カーネギー『道は開ける』読了。
聖書、教会、罪の告白など、キリスト教の文化に多くの者を負っていると思った。