「すて~き亭」で、ハンバーグとライス食べる。
あわよくば今日中に台本をラストまで書いてやろうと思い、気合いを入れるために肉を食べてみたのだ。
もちろんそう甘くはなく、台本書きは悪路を進むようだった。
それでも50ページに到達した。
残り10ページ。
隕石が落ちて地球が滅びるという新聞記事を男性陣が読む。
ゆずは、富雄と美奈代の話に興味を持つ。
「六月の潮干狩くん」は、エレベーターの管理会社に電話をするために、再び袖ヶ浦へ。
夜、百合子ちゃんから、ゆずをどうやったらいいのかという相談を受ける。
稽古では、混乱して半ばやけくそのように異次元世界へ溶け込むようにやっているのだが、
「私はむしろ、ワクワクすると思うんです」
と百合子ちゃんは言う。
なるほどと思ったが、それなら今のテキストを変えなくてもできるのではないかと思い、そう伝えた。
今週中に台本を完成させたいと皆にはすでに言ってある。
早ければ木曜か金曜。
立川談之助『立川流騒動記』読了。
タイトルに反して、立川流創設以降の話は少なかったが、議員時代の談志の様子が詳しく描かれているのは大変面白かった。
表紙に、ダンカンと志の輔が写っているのも良い。