昔の日本映画

6時半起き。
7時過ぎまで書き作業をし、8時40分から仕事。
先週末からの作業、昨日方向転換をしたので、今日はそれをやる。

ところが期待した通りのスピードが出なかった。
データ量が多いので、もっさりするのは当たり前だとしても、現状よりも重くなっては意味がない。
昼休みを挟んで原因を探るうちに、夕方になってしまった。

6時半にあがる。
コナミへ行き、クロストレーナー1時間と筋トレ。

9時帰宅。
ベランダに出ると風が冷たかった。
真冬よりも、今の寒さの方が精神にこたえる。

最近Yotubeに、1980年代より昔の日本映画が、英字幕付きでアップされている。
海外の好事家によるものか。
著作権上どうなっているのかわからないが、TSUTAYAに行っても置いていないような作品ばかりなので、個人で楽しむ「いち個人」としては、大変ありがたい。
監督でいえば、山中貞雄作品があり、小津安二郎、木下恵介、溝口健二、今村昌平、大島渚がある。
新藤兼人脚本・吉村公三郎監督「安城家の舞踏会」まであった。

「安城家の舞踏会」は、見たいと思っていたので嬉しかった。
戦後間もない頃の作品。
没落した華族の話で、原節子、森雅之、滝沢修が、バタ臭い芝居をする。

山中貞雄「人情紙風船」もあった。
劇団「前進座」総出演で、芝居の自然さはそのアンサンブルに負うところも大きいが、やっぱり画がきれいだ。
戦前の、しかも太平洋戦争以前の作品だ。

市川雷蔵作品は予告編ばかり。
「陸軍中野学校」の予告編を見る。
当時は「特報」と言ったのだな。
加東大介が出てきた。この人はどうしてこんなにうまいのだろう。
画面がきれいだ。

1時半就寝。