話のタネにはなる

7時起き。
寝たりなかった。
朝飯を食べ、8時半から仕事。
いつも買うコーヒーを飲むと、少し頭がすっきりした。
カフェインの効果なんて、いつも体感したことなかったのに。
やはり昨日からの眠気は、カフェインの禁断症状だったか。

午前中、今年度最後のミーティング。
もう一年経ったのだなあと思う。
去年の今頃思っていたことを台詞にするとこうだ。
「もう一年経ったのだなあ」

一昨年、三年前四年前と、延々続く。

昼、セブンイレブンで買ったメンチカツと大根サラダ。
それに弁当を食べる。
弁当のランチボックスで、すべてのおかずをまかなおうとしない方が良いことに、最近気づいた。
二品でいい。
そして、足りないおかずの要素を、何か一品買い足せばいい。

午後、眠気に襲われる。

新しいツールをゆっくり作る。

定時に退社。
学芸大学駅へ向かう。

渋谷で降り、地下へ。
東横線だと思って乗ったら、田園都市線だった。
三軒茶屋で引き返し、下のフロアに降り、東横線に乗る。
地上駅時代に比べると、スペースが狭くなり、ホームに人がひしめいていた。

学芸大学千本桜ホールへ。
田和くん出演の舞台観劇。
入り口に田和くん。
客席に千陽さんがいた。

別の劇団で、天野天街が演出したものを2回みている。
観劇体験のベスト3に入るほどの感銘を受けた。
それと比べるとさすがに落ちるだろうと思って見た。

あまり楽しめなかった。
役者なのか、演出なのか、劇場の狭さなのか。
そのどれもが、良さを消し合っているような印象。
劇団員と客演、ベテランと若者、それら全体がひとつのものになっていなかった。

カーテンコールも、いつ終わるのかわかりにくく、拍手がしづらかった。
物販の紹介で、この作品のDVDを販売していると言っていた。
今日は初日のはずだがと思っていたら、ゲネの映像だという。

終演後、千陽さん、田和くんと飲む。
田和くんから苦労話聞く。
無難なものよりも、こういう時の方が、話のタネは沢山あるなあと思った。

11時半に店を出る。
12時半帰宅。