チケット使い分け

6時40分起き。
久しぶりに早起きが出来た。
コーヒーを淹れて飲む。

早めに仕事場へ。
サンドイッチとおにぎり食べる。

午前中、新しいリーダーと面談。
これまでやってきた仕事を説明する。
「ツール係ですね」
「みたいなものですね」
で、話が結論づく。

昼、郵便局へ行き、先日出し切れなかったDMを投函。
「さくら水産」で昼飯。
ワンコインランチ。

フロア引っ越しのため、ロッカーもおよそ2年ぶりに移動しないといけない。
普段ほとんど使わなくなっているので、中身を調べに行くと、食玩だらけだった。
ミニカー、戦車、飛行機、デストラーデ。
以前はこれに、悟空、悟飯、ピッコロ、トランクス、ベジータがいた。
ほとんどは3年前から2年前にかけて、食玩つきの缶コーヒーを買うことで集めたものだ。
集めたではなく、集まったが正しいが。

夕方、Facebookで、知人夫妻に赤ちゃんが出来たことを知る。
長い期間つき合って結婚した二人だった。
本人達の感動は、たぶん外野の我々が想像するより遙かに強いだろうし、運命に対する畏怖も遙かに深いだろう。
無事に産まれることを願ってやまない。

定時に上がり荻窪へ。
サンマルクカフェでカンフェティのN氏と会う。
長くシステムを利用している劇団に、営業として挨拶をして回っているようだった。
話を聞きながら、そういえばもう7年利用しているのかと思った。

メリットは、プレイガイドのように扱えることだろう。
不特定多数の人々に情報を伝え、興味を持ってくれたお客様に前売りチケットを買ってもらえる。
チラシ印刷と一緒に頼み、折り込みサービスやその他サービスと併用するなど、特典がいっぱいある。

デメリットは、手売りと当日券の管理が難しいことだ。
セブンイレブン発券なので、お金を払わないと発券されない。
手売り用に60枚発券する場合、それだけの現金が実際に必要となる。
動員が1000人未満の小劇場では、手売りや当日精算に頼ることがどうしても多くなるため、すべてのチケットをセブン発券にはしづらい。
以前、「1:1」でやった時に苦労したのはその点だった。

「うちの親が見に来るんですけど、村にセブンイレブンがなくてチケット買えないんです」
出演者からそう言われたこともあった。

チケットが100枚あるとすれば、そのうちの何割が劇団で、何割がカンフェティでというふうに、販路を分けるのが現実的な使い方だろう。
そして動員がふえ、カンフェティで扱ってもらうチケットの割合が増えれば増えるほど、カンフェティの便利さは際だっていくのではないか。

結局のところ、マグがまだそこまで行ってないという話になるのだが。

いったん帰宅し、7時に稽古場へ。
自転車に乗ると手がかじかんだ。
1月以来だが、今は何月だ?
今日の最低気温は3度らしい。
朝はみぞれが降った。

百合香さん以外全員参加。
千陽さん本日初参加。

設定を加え、より台本らしくなったテキストを皆に配り、キャストを入れ替えながら何度も読む。
フロアの設定をひとつ加えた。
ちょっと「ウーララ」に似てきた。

時間軸のずらしをやりたい。
最後の場面になってから、
(ああ、最初のアレは、こうだったんだ)
と思えるようになるといいな。

9時45分稽古終了。
荻窪駅で、ルナティックの稽古帰りの百合香さんと待ち合わせ、今日のテキストを渡す。
百合香さんと笑里は、本番間近だ。

10時過ぎ帰宅。
豆腐とキムチ、ザワークラウトとフランクフルト食べる。

部屋が寒かった。
暖房をつけようか迷ったが、早寝で対応することにした。
12時過ぎ就寝。