停滞

9時から仕事。

台本書きが煮詰まっている。
ある方向に進めたいのだが、話がそちらへ流れていかない。
切り返しを試みると、さらに別の方向へ流れていく。
オムニバス短編ならではの現象だろうか。
これが長編だったら、常に一つのキーワードを頭に置いていれば、物語が自身で軌道修正をする。

昼、どん兵衛のきつねうどん食べる。

しばらくファスティングをすることに決める。
停滞を打破するため。

夕方、定時にあがる。

部屋が散らかってきた。
稽古中盤、おなじみの光景だ。
部屋は心を写す鏡だ。
今の心は乱れているということだろう。
早く台本をあげたい。