ゲネ飲み

9時から仕事。
休暇について担当さんと諸連絡をする。
昨日より少し早い12時45分に小屋入り。
最後の場面の場当たりをし、通し稽古の準備に入る。

2時に通し開始。
衣装はつけなかった。
パネルに触れないように気をつけたり、出はけのタイミングをつかんだりした。

ゲネプロまでの休憩中、街をぶらついた。
ラーメンの「ぼくせい」は閉まっていたので「岩」というつけ麺の店に入った。
カウンターに仲澤さんがいた。
隣に座る。
世間話をしつつ、平打ち麺の中盛りを食べた。
まずくはないが、通うほどでもない。

劇場に戻って衣装を着てメイクをする。
客席との距離が近いのでメイクはいらないのだが、儀式のつもりでしておいた。
男でしてるのはオレだけ。

7時にゲネ開始。
お客さんのいないところでやるのはこれが最後、という考えに立てば、一番設計図に近いのはゲネプロの舞台かもしれない。
明日からはお客さんの息づかいと視線が加わり、芝居は変化する。

ゲネ終了後「下北応援団」で飲む。
以前、太一人の公演後にいった店。
生ビールが190円と安い。

12時近くまで飲む。

石川くんと中野まで一緒に帰る。
今回、一番たくさんダメ出しをされているが、落ち込んだり暗くなったりせずにいられているのはいいことだと思う。