70年代後半ディスコミュージックを聴きつつ

11時起き。
5時間ぐっすり眠った。
鼻はぐずぐずいっており、喉もいがらっぽかった。
シャワーを浴び、自転車で新宿へ。
12時45分から仕事。

留守中大きなトラブルはなかったようだ。
先月からちょっとずつ作業しているフォームの改修依頼がきた。
会議のたび、ここをああせよなどと注文を受けるらしい。
その場にいれば、すぐさま、ああして差し上げるのだが、会議は苦手だ。

先週頼まれていた作業をやったり、見に来てくれた方に挨拶をしたりなどをし、6時前にあがる。
自転車で帰宅途中、和田でスーパー「TSUKASA」に入る。
小さいが生鮮食料品が安く、オレの好み。
豚もも肉を売っているのが嬉しい。
小金井に住んでいた頃は、こういうスーパーがいくつかあった。

6時半帰宅。
豚もも肉を焼き肉のタレで焼き、サラダと一緒に食べる。

音楽を聴く。
アース・ウィンド・アンド・ファイアー。
80年代には、ダッサダサに見えたファッションや音楽が、今ではとても格好良く感じる。
ディスコミュージックつながりでビージーズも聴く。
あの裏声は、ディスコミュージックというマーケットを意識して、あえてやっていたのだろうか。

映画「パルプ・フィクション」で使われているクール&ザ・ギャングも、80年代は似ても似つかぬ音でやっていた。
70年代の方が、らしい、と思う。
アメリカらしい。
他の国にああいうのはない。

ファンクがディスコの需要を満たしていた70年代後半の音楽は、10年後にはもの凄くダサく感じられるものになっていた。
1982年あたりが分水嶺になっているように思う。

その年、マイケル・ジャクソンの「スリラー」が出た。

「サタデー・ナイト・フィーバー」のトラボルタのあのポーズは、1982年にはすでにダサい。
たった4年でそうなっている。

今から4年前は2011年。
当時流行したもので、今、ダッサダサになっているものはなんだろう。

60年代末はもっとすごかっただろう。
1966年前半のビートルズはマッシュルームカットだが、2年後はサイケ時代さえ過ぎ、インドとマハリシ。

ゆっくりビールを飲んだ。
昨日は一次会でビールを飲んだだけだったので、これが二次会みたいなものだ。

2時就寝。