DVDとテレビをつなごうとしたが

「あんたそれ、骨折れてるじゃないの」夢の中で母親が言った。「骨接ぎしてもらわないと」
「大丈夫だよ」
「なわけないでしょう。まっ赤じゃないの」
見ると、右足の脛に沿って赤い筋が浮き出していた。
いつの間にか台に寝かされていた。医者がメスを手にしていた。脛を切開して骨を直接つなぐのだなと思った。
医者が脛にメスを入れた。引きつるような感じがした。痛みはなかったが、麻酔なしで皮膚を切り裂かれているという恐怖感から、苦痛にあえぐような声を出した。

その声で目が覚めた。7時半だった。

DVDのケーブルを探す,
デッキは古いもので、HDMI端子はついていない。
代わりにD端子とS-VHS端子がある。

S-VHSケーブルは持っていたのだが、どうやら引っ越しの時に捨ててしまったようだ。

11時半に「SEN YO」へ。
青椒肉絲のセットと、焼売食べる。

帰りに100円ショップをまわり、S-VHSケーブルを探す。
なかった。
以前、ダイソーで見かけたので、もしやと思ったのだが。

夕方、中野へ。
花見客で中野通りは賑わっていた。

ブロードウェイのジャンク屋へ行くと、S-VHSケーブルが100円で売られていた。
D端子はなかった。

「ぼおずき」で担々麺食べる。

6時過ぎ帰宅。

S-VHSケーブルでDVDを接続しようとしてみたら、テレビの方にS端子がなかった。
以前もっていたハイビジョンテレビにはあったのだが、それと混同していたようだ。
中野行きは、担々麺を食いに行ったようなものだ。

では、どうするか。
Dケーブルを買うか。それとも新しいデッキを買うか。
買ってもおそらく「5時に夢中!」しか録画することはないと思う。
WOWOWに入りでもすれば別だが。

ここのところ集中力に欠け、もやもやしている。
季節の変わり目だからか。