バカボン見たいな

先月以来、改修と契約更新のドタバタと引き継ぎとで、仕事とプライベートの区分けがめちゃくちゃになっている。
どちらかというと、仕事が終わっても仕事のことを考えたり、あるいは考えざるを得なかったりして、プライベートの方に悪影響が出て、不義理をしたりしている。

午後、昨日に続いて引き継ぎ説明。
続けてやることで、何が求められているのかが段々とわかってくる。
自分の作ったフォーム昨日を説明することは、実にしんどい。

夕方実家へ。
母が熱海に旅行中というので、鱈やアサリや野菜などを買っていったが、家に着いたらすでに帰っていた。

父に「七人の侍」のDVD、母に「火の魚」のDVDを渡す。

家のレコーダーに、旧ルパン三世が録画されていた。
石川五右エ門登場の回だった。
五右エ門の師匠の声が、バカボンパパをやっていた雨森雅司さんだった。
実に懐かしい。

アニメのバカボンは、最初のではなく2作目の「元祖天才バカボン」の方が好きだった。
あの声で「なのだ」と言われれば、現実と不条理の間に橋が架かった。
パパが何かを企んだ時の、安定したろくでもなさが、たまらないんだな。