設定が現実的でも、荒唐無稽に感じることはある

『騎士団長殺し』第2部読む。
顔ながの案内で暗闇を通り抜ける場面があり、たぶんあの場所に通じているのだろうと思っていたらその通りの展開になった。
過去作品と比較すると、やはり『ねじまき鳥』に一番よく似ている。

『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』にも、都会の地下に迷路のようなトンネルがある設定があった。
あの作品では、本当にあるものとして描かれていた。
神宮前や青山あたりの地下に「やみくろ」という地底人の巣があり、そいつらは人間を激しく憎んでいるという設定だった。

『ねじまき鳥』では、井戸の底から壁抜けをして、ホテルの部屋に移動する描写がある。
現実にはあり得ないのに、本当にいるという設定である「やみくろ」の方が、荒唐無稽に感じられる。
どちらも現実にはあり得ないのだが。

走らず。
先々週、先週と走ったが、今日は気持ちがそっち方向にまとまらなかった。
考えなきゃいけないことが色々あり、どこから手をつけていいかわからなくなっている。

そんな時、食事に何か作れると、まだ大丈夫だと思う。
ヤバイのは、何もせず、食事は外食かジャンクフードという時だ。

最近で言えば、去年の11月は台本書き中心の生活で、コンビニ食が中心だった。
そういえば台本書きに追われている時にきちんと自炊できることはあまりない。
明け方に脱稿して、コンビニに行きカップ麺とビールを買って、家で祝杯をあげるなんてことを良くした。
何かを作るという行為には定められたキャパシティがあり、台本書きは料理を作る余裕を奪ってしまうのかもしれない。

夜、鶏胸肉を圧力鍋で茹で、よだれ鶏にして食べた。
前回作った時よりもうまくいったと思う。

11時就寝。

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