当事者同士で解決する話

7時10分起き。チーズトーストとオムレツを作って食べる。
外に出ると息が白い。晩秋はいつの間にすり抜けていったみたいだ。コートを着るタイミングを計りかねている。

仕事、午前中少し焦る局面あり。乗り越えてから、午後はずっと地味な作業。9月や10月に比べると、リリースをしてしまったために、気の持ちようはずいぶんと違っている。
今年は6月と10月にマグの本番があったわけだが、どちらの時も仕事が大変だった。本番が11月末だったら気分はずっと楽だったろうが、案外そうした楽さは作る時のプラスにはならないものだ。

夕方、東急ストアでハンバーガーのバンズを買った。なかなか売ってない。

帰宅後すぐ、ハンバーグをこねて焼き、ハンバーガーを作って食べた。ハンバーグ、レタス、オニオン、トマト。健康的な味。

日馬富士、事情聴取を受けたらしい。たぶん日馬富士は嘘はつかないだろう。殴ったなら殴ったと答えるだろう。そういう朴訥さが好きだった。
殴ったのも、理由は、怒ったから、それだけのはず。腹の底にねじくれたものがあって、殴ったはずはない。殴って良いとか悪いとか、若手の態度がどうとか、その議論は朝青龍が言うとおり、当事者の話。
そのドルジ、後輩を慮って、魂のツイートを連発していた。ああいうところが好きだ。でも、モンゴル人同士の話っていうツイートは、当事者同士の話し合いで解決すべきということで、マスコミ否定に通じる。真実はそれだ。
今回のケースで相撲協会が批判されているのはどうもわからん。人は、何を批判しているのか? 説明責任を果たしてない? 誰に対して?
相撲のイメージ低下といっても、それはニュースの聞き手が「殴打」「ビール瓶」「30発」「骨折」などのキーワードを頭の中でこねくり回し、勝手に陰惨なイメージを作っただけだ。
断片を報道して、事件の印象をある方向へ誘導したマスコミが悪い? いやいや、マスコミってのは、報道機関とオレ達が踊るダンスペアのことだろう。
「なぜとめられなかったのか?」っていう意見をてこに批判する論調がアホだ。だったらその論調で、世界から戦争をなくすことを考えてみればいい。
飲んで、ケンカになって、殴っちゃった。どこにでもある。で、そのあと当人同士で話し合いができたら、なんの問題もない。どこがおかしいのか? おかしくなったのは当人以外がからんでからだ。
とにかく、日馬富士にはこの事件で引退なんてことになって欲しくない。朝青龍の時に感じた絶望感をまた味わうのはイヤだ。

御嶽海が1敗で白鵬を追いかけている。いいぞいいぞ。何がいいって、あの体つきがいい。唐揚げにしたらおいしそうな力士ナンバーワンだ。