あと何回寝られるか

10時起き。たっぷりと寝た。宅急便で5メートルのガスホースが届いた。ファンヒーターにつけ直すと、寝室の入り口まで伸ばせた。

12時過ぎ、昼をどこかへ食べにいこうか、どうしようかと迷いつつ、結局ソーセージとザワークラウト、それにオムレツで済ませる。すべて家にあったもの。午後、走ろうかと迷いつつ、結局走らず。

柴邦典『ヒットの崩壊』読了。

  • 音楽メディアはCDからダウンロード販売を経て、聴き放題へと移行している
  • 曲の売上げ市場は20年で半分になったが、ライブ市場は拡大している
  • ヒットチャート崩壊のすべての責任をAKB商法のせいにするのは無理がある
  • オリコンは実数で、ビルボードは指数
  • 90年代のCDバブルの方が異常

90年代の方が異常という意見は、その通りだと思う。80年代は「ルビーの指輪」以降ミリオンヒットが出ない時代だった。90年代にCDシングルが一般的になってから急にダブルミリオンが連発されるようになった。「愛は勝つ」からだ。ゼロ年代をCDが売れなくなった時代とするなら、売れていた時代は1991年から1999年までのたった9年間だったのだ。2000年から2017年までは18年間もある。
古い考え方やビジネスモデルから見た今の音楽業界は、停滞し滅びに瀕しているように見える。だが同時にフェスを初めとするライブ産業は、年々、過去最高売上げを更新している。音楽業界は再編の渦中にある。ヒット曲がなくなったのではなく、その意味か再構築されている。
音楽に限った話ではないと思った。色々なジャンルで、同じような再編が行われている。背後にあるのはインターネットの進化だ。その進化は、情報に疎い人間をたちまち時代遅れにする。この本を読むまで、ダウンロード販売が縮小傾向にあることを知らなかった。Google Play Musicで聴き放題があるのは知っていたが、そこから新しい音楽を入手しようという発想はなかった。気になった音楽はいまだにAmazonでCDを手に入れている。しかし音をPCに取り込んだら、CDか棚の肥やしになっているのは事実だ。PCを使わない人にとっては、スマホで直接聴けるのが一番手っ取り早い。

Google Musicのシステムについて、もっとよく調べてみよう。聴きたい音楽はそこにあるだろうか? あるんだろう。人が一生かけても聞ききれない長さになるだろう。

夕方、風呂に長めに入って汗を出す。夕飯に、ハムサンド、冷凍ギョーザ食べる。サンドイッチを作る時に6枚切りを買ってそれを2枚にスライスすると、ちょうど良い厚さになることがわかった。

寝る時間が近くなる感じと、死が迫り来る感じは、似ているかもしれない。寝ることと死ぬことに大した違いはない。必ず起きると信じて寝ているが、いつかはそのまま死ぬ。人生80年として、29000分の1の確率だ。その確率は日々高くなっていく。40年生きたら14600分の1。60年生きたら7300分の1。そうやって考えていくと、死は宿命だと思える。死を宿命と思っていれば、生の価値を測りやすい。今の分母はどのくらいか。あと何回寝られるか。

1時過ぎ就寝。

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました