走ることを考え直す

7時40分に起きた。何か夢を見ていたが、起きたとたん忘れてしまった。家を出るまで1時間あった。ノートパソコンで昨日のブログを書いた。棄権してバスに乗り込んだところで筆が止まり、気持ちがざわついた。
書くのをやめ一時保存し、8時50分に家を出る。20分と少しで初台へ。スマホを忘れていたが、差し迫った連絡があるとは思えなかったので、気にしないことにした。コンビニでコーヒーを買い、イートインで少し飲んでから仕事場へ。

今日は、一日中ツール関係の作業をするよう、時間を割り振られた。先週書いたデータの入出力フローを直すべきか、ツールの解析を進めるか、どちらにすればいいのかわからなかった。

仕事に身が入らぬまま正午になった。コンビニで、サラダ、フライドチキン、カップ麺を食べる。
マラソン大会が終わると、いつもは食欲が暴走する。事前に炭水化物を多く摂るため、空腹感を感じやすくなるのだ。
今回は意識的にカーボローディングをしなかったので、今のところ食欲は普通だ。
しなかったのは、食べた分だけ体重が重くなるリスクを避けたからだ。実際、いつもより3キロ以上軽い状態でレースに臨んだので、走っている時の身体は軽く感じた。
去年は逆に、6キロ重い状態で走った。レース前に食べた炭水化物がそのまま体重になった。走り始めてすぐに汗だくになり、16キロ地点でへばってしまった。
今年は汗をそれほどかかなかった。給水ポイントでこまめに水分補給をしたので、脱水による虚脱感もなかった。

次回のレースについて考える。5月から6月にかけて、小規模の大会が各地で催されている。本格的な大会はどれも9月以降だ。
右足の痛みは治まり、歩くだけなら引きずらずに済むようになった。しかし、軽く走ってみるとまだ痛んだ。しばらくは走れないだろう。
前向きになっているわけてはないが、昨日の出来事は、走ることへの対し方を考え直せという啓示ではないかと思う。特に、筋肉の柔軟性について。

午後、ツール改修会議に呼ばれる。作ったフローを見ながら説明する。色々細かく指摘された。終わってからツールそのものの分析を続ける。期待した通りの出力ができたところで夕方のミーティングとなる。

帰り道、中野弥生町の業務スーパーで買い物。ここは以前、スーパーTSUKASA弥生町店だったところだ。買収されたのか合併したのか定かではないが、店の外に並んだ青果物はTSUKASAと変わらず、店内の商品だけ業務スーパーのものになっていた。
ミックスベジタブル、たこ焼き、ハム、レトルトのハンバーグを買った。
6時半過ぎに帰宅。仕事終わりが30分遅くなったが、家まで20分しかかからないので、神田から帰る時と比べても、帰宅時間は10分と少し遅くなるだけだ。
レンジで温めたたこ焼きと、ハムを食べた。ワインを飲み、サンドウィッチマンのコントを見た。

ランニングウェアのゼッケンを外し、洗濯をした。外は雨が降り始めていた。

ケンドー・カシンが昨年、自伝を出していたことを知り、図書館サイトで予約する。

12時就寝。