深海魚が釣れたようなもの

8時起き。外はいい天気。今週はもう真冬のような寒さはないようだ。

疲れていた。体というより気疲れだった。エネルギー切れみたいな感じだった。

午前中、テンション低いまま、与えられた作業をするが、それほどなし。
昼、『双調平家物語』7巻読む。保元の乱に向けて、人間関係のお膳立てが整っていく。乱だから「整う」は変か。

夕方、ツール関連の依頼を二つ受ける。俄然、張り切る。やはり、そっち系の仕事は嬉しい。

TSUKASAで鶏肉を買って帰宅。
竹の子と鶏肉の煮物、無限キャベツで夕食。

夜、気分はすっきりしなかった。酒のせいではなく、酒で自分の心の中を覗き込んだせいというべきか。起きながら、夢を見てしまったようなものだ。覚醒した意識で夢の材料を眺めて、怖気を奮っている。ハゼ釣りに行ったら、巨大な目玉とギザギザな歯を持った深海魚を釣ってしまい、グロテスクさに怯えてるようなものだ。しかし、オレだけが見るのはいいんだ。他人に見せようとしたら最低だ。

1時半就寝。