朝、一汁一菜食。
稽古の後、Amazonの届け物を受け取る。ベージュのインナー。ワイシャツ透け透け対策用。
自転車で実家に向かう。
鍛冶橋通りで「日本豚園」という店発見。豚の園。「園」という漢字で連想するのは、楽園とかエデンの園だったが、豚の園は想像力の埒外にあった。オレやアイツらやオマエたちみたいな奴らの園だ。
2時半、臨海病院着。しかし休診日だった。紹介状のもらい方を聞きたかっただけなのに。
3時に実家へ。父、相撲も見ていた。
昼食に、パンと唐揚げを食べた。
4時過ぎに実家を出る。雨が降り始めていた。
5時過ぎに春日着。本読み会に参加。今日の作品は松田正隆「夏の砂の上」
長崎弁がわからないので、なんちゃって読みで読んだ。
9時終了。トイレに行くと隣に座っていた男性が先客にいた。顔を見ると、なんと旧知の大塚さんだった。挨拶する。世間は狭い。
雨はやんでいなかった。大久保通り経由で、新宿の大ガードを避けて山手線外へ出て、青梅街道。10時前帰宅。
夜、ステーキを焼いて食べる。毎日食べているのは、焼き方が正しいか確認するため。ビールも飲んだ。三日前に飲み、一昨日と昨日は飲まず、今日飲む。明日は飲まない。
今日の自転車走行距離は47キロだった。グローブとインナーとヘルメットの具合は、可もなく不可もなしだった。
ヘルメットはサイズ可変式だったが、おれの頭が馬鹿でかいことを再確認した。おでこから上が、でかくて長いのだ。フランケンシュタイン博士の人造人間のようなものだ。
普通の人は、おでこから上に、250グラム入りのパイン缶を置いている。オレの場合500グラム入りなのだ。だから被っても、ヘルメットの位置が高くなる。
これまでの人生で帽子を避けてきたのは、かぶると、果てしなく変な感じになるからだ。