マッポと呼びたい日

朝、秋晴れらしい天気だった。気温は昨日より少し上がった。
そういえば先週土曜日は寒かった。半袖短パン姿で過ごしていたからこそ、寒さに敏感になれた。
日曜は暖かかった。月曜火曜は涼しかった。
今日はちょっと暑い。それでも、さすがに真夏日はもう来ないだろうとわからせる質の暑さだった。

午前中、来た球を打つ。

昼、コンビニ食。あんぱんとチキンとサラダ。

午後、既存ツールの改修。

あっという間に夕方になった。というより、4時半になると外が「ザ・夕方」って感じになっかたら、あっという間だと感じるのだ。

7時帰宅。豚ロース肉の切り落とし安肉とキャベツをフライパンで焼いて食べた。カセットコンロを使ったので一人焼肉みたいなことになった。以前、ホットプレートを持っていたが、カセットコンロとフライパンを使った方が火力が断然強いし、調理器具もその都度選べる。

カセットコンロは1997年5月に東小金井のピーコックで買ったやつだ。20年ものだ。うちにある調理器具類の中でも最古参グループに属する。

映画「狂い咲きサンダーロード」見る。画面からガラスの破片が飛んできそうだ。これこれ、これだよ、こういうのが今のオレに足りなかったんだよ、と思う。どういうのかって? 警察のことを「マッポ」と言うような、イキがる感じだ。

イキるという言葉は、イキがるの関西仕様らしい。イキがるという言葉は1980年代以降に死語化していったが、イキるはネットスラング経由で最近一般的に使われるようになった。2000年代半ば頃、「やりすぎコージー」で、今田東野兄さんたちが「なんでイキらへんの?」と使っていた頃は、まだ意味がわからなかったし、イキがるのことだとも思わなかった。

しかし、イキがるとイキルは、やはり、使われ方のニュアンスは違うなあ。「イキがってんじゃねーよ」という台詞は、革ジャンにリーゼント姿の、警察のことをマッポと言う兄ちゃんにこそふさわしい。