緊張を体験する

7時起き。ご飯、鮭、納豆、蕪のぬか漬け、豚汁で朝飯。
入浴して顔を剃り、身支度をしてから、10時前に自転車で荻窪へ。北口の駐輪場の場所を探し、少し迷った。そこに止めるのは四年ぶりだった。

ピアノ発表会に出席する。リハーサル時間を代わりばんこに2分だけいただいたが、気後れするわ、緊張で指は震えるわ、目が泳いで譜面は読めないわで大変だった。

小学生の女の子の合唱から始まった。発表会の時、小学生くらいの女の子はみんなリボンを結ぶよなあと思った。みんなかわいかった。
客席に座って自分の番を待っていると、緊張しても仕方ないなあと、変な諦め方をするようになってきた。すると逆に落ち着いてきた。過去、様々な場面で緊張を体験したが、問題なのは緊張そのものではなく、結果逃げようとすることだ。肉体的にも精神的にもそうだ。言い訳や嘘を考え始めたら、もう逃げになる。そっちの方が結果的には良くない。オレの緊張を見てくれ、どうだ、この指の震え? 日商岩井の海部八郎か?
で、気分が落ち着いてきたところで自分の番が来た。休憩をはさんでからの一発目だった。お辞儀をしてピアノに向かい、練習曲を演奏した。気分は落ち着いていたが、指先の震えはどうにもならず、最後までダグラス・グラマン事件の証人喚問状態だった。
一カ所、間違いなく間違えたが、なんとか演奏を終えた。ホッとするかと思ったが、演奏前に精神部分の緊張はなくなっていたので、普通に「ふう」という感じだった。
キャパ100人ほどの会場だった。ピアノの弦が震え、空気の揺らぎが肌に届く感じを存分に味わえた。聞いたことのある曲でも、全然違うふうに聞こえた。

1時、「丸信」に行くと、シャッターが下りていた。日曜のその時間は営業しているはずだが。
張り紙がしていないのが気になった。ネットで検索しても閉店情報はアップされていなかった。シェフの気まぐれ休みだったらいいなと思った。

2時過ぎ帰宅。とりあえず、プレミアム的なビールを飲んで、緊張したことを祝った。

飲みながらエンコードを続ける。
データ化したVHS動画を一気に処理した。これらの画質はどれも良くない。元のビデオテープのほとんどが3倍録画だったためだ。これは解像度に変換すると320×240ほどだというが、その解像度でデジタル化しては良くないらしい。アナログ映像のデジタル化は、元映像を最大限にシャープ化し見られるようにした上で行わないといけないのた。デジタル化は前に持っていたDVDとVHSの一体型デッキでコツコツと行ったが、どの設定でやったのか覚えていない。
そのデッキは昨年の春に壊れてしまい、VHSを再生する手段はもうなくなってしまった。しかし、持っていたビデオテープの9割以上をこつこつとDVDにダビングし、そのDVDはPCに取り込んである。

エンコードしながら、それらのテレビ番組を見てみた。どれもこれも面白かった。90年代のバラエティ番組が多いが、その頃は、テレビに向かって人がたくさん集まってくるような感覚があり、視聴者はその感覚を共有していた。テレビ視聴者の絶対数は今よりもはるかに多かったことだろう。

昼間からビールとワインを飲んだため、9時頃にはグダグダになっていた。最近ワインを飲むと頭が痛くなるので、炭酸で割って飲んだが、やはり痛くなった。

9時過ぎ就寝。

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