物販しやすいかどうか

7時起き。お粥を炊いて食べる。味噌汁を作らなかったので、零汁一菜だ。

雨はやんでいた。洗濯物も、扇風機が活躍してくれたおかげで、室内干しなのにしっかり乾いていた。

午前中、ルーティンワークもツール作業も特になし。ツールの仕事をのんびり考える。

午後、一発目の作業で、”Change” と名付けたはずのオブジェクトが見当たらずエラーが発生した。よく見るとタイプミスで “Chage” となっていた。”Aska” にしておけば間違えなかったかも。

826AskaさんをYoutubeで見つけたのは半年前だった。その後、CDデビューを果たし、ツアーを始め、中高年のおじさま達のアイドルになっているようである。「娘のような」アイドルというあり方だ。過去、そういうアイドルは存在しただろうか? 近いうちに、おじさまたちのアイドルというくくりで、さらにメジャーになっていくような気がするのだが、Youtubeの演奏ファンとしては、レパートリーを増やしていくか、あるいは作曲に挑戦するとかして、それをどんどんYoutubeにアップしていくのを続けていったほうがいいと思う。応援してくれるファンのため、という思考をするのは、もっと後でもいいんではないか。

応援してくれるファンのことを第一に考えるリアム・ギャラガー?

3時くらいから晴れてきた。もう少し早ければトマトに日が当たったのにと思った。
水耕トマトの「先輩」は、三本立てのうち二本は、茎の半分より下の葉がすべて枯れてしまった。もう一本はやや元気に見える。「後輩」も下の葉が朽ち果てるように枯れているが、こちらは実が三つほど育っている。「先輩」のトマトは小さいままだ。

武田鉄矢が水戸黄門をやっていることを、午後4時前に知り、驚いた。

夕方、ダイソーでDVD購入。ぬかも探すがなかった。

「平田屋」で潮田くんと飲んだ。
最近の劇場当日運営現場は物販の仕事が多いらしい。物販のしやすさで判断すると、劇場の良し悪しは大きく変わるそうだ。たとえば、キャパが500以上あってもロビーが狭くて物販がやりにくい劇場は、開演前と終演後にロビーが大混雑し、お客さんに不快感を与えてしまう。
物販文化は、アイドルのコンサートが橋渡しとなって、音楽から演劇に伝わってきたのではないか。90年代には物販をやる劇団は少なかったし、やったとしても作者の戯曲集や劇団のビデオを細々と販売しているくらいのものだった。

店員さんの一人が潮田くんと知り合いだった。役者さんらしかった。

10時過ぎに店を出る。「平田屋」の斜め向かいにやきとんの店があり、潮田くんによるとそこもいい店らしい。

サミットに寄る。生ぬか、オリオンビール、氷結、ミルクレープを買った。

11時帰宅。

「探偵物語」の、水谷豊がゲストで出演した回を見た。20年以上前に夕方の再放送を録画して以来だ。豊さんの動きと表情の変化に魅せられた。