『響きと怒り』下巻読み始める

6時半起き。

昨日の走りによる筋肉痛と疲労はなかった。足がタフになっている。

10時からミーティング。そのあと、主に設定作業をする。

久しぶりに『千石自慢ラーメン』本店でラーメンを食べた。昔の味を忘れてしまうほど久しぶりだった。
で、思い出してみると、昔のはスープに背脂の粒が浮いていて、それが背徳感を伴った美味しさになっていた。『背脂チャッチャ系』という言葉ができるかできないかの頃だった。好きな店だったが、バイク便をやめてから滅多にその辺へ行かなくなり、食べなくなった。数年後、王子に支店ができた時は、王子小劇場に行くことが多かったのでよく食べた。けど、本店とは味が違っていたなあ。

午後、設定の続きをしたが、やることがなくなってしまった。

『響きと怒り』下巻読む。
コンプソン兄弟の次男、ジェイソンの章。兄が自殺し、姉は父なし子を産んで離縁され、一家を支える立場になった彼は、かなり不愉快な人物になっていた。姉キャディの産んだ娘はコンプソン家が引き取り、死んだ兄の名クエンティンと名付けられた。十七歳になった現在、非行まっしぐらである。ジェイソンは、ひと目でいいから娘に会いたいと願う姉から金をせびり続けている。クエンティンが荒れるのも無理はない。

夜、麻婆豆腐を大量に作った。

1時半過ぎ就寝。