両親と地図話

ぐっすり寝た7時半に起きた。両膝が筋肉痛だったが、歩くことには問題なかった。トーストを2枚と、レタスのツナサラダを作って食べた。
外は寒かった。土日の間に外の外皮が一枚めくれたような気がした。

昼、橋本治『草薙の剣』読み始める。十台から六十台までの、世代の違う男立ちが、同じ夢を見て目が覚める。昭生六十二才、豊生五十二才、常生四十二才、夢生三十二才、凪生二十二才、凡生十二才。
男立ちの関連性はまだわからないが、初めは昭生の話から始まり、容赦なく面白い。

夕方、神田の歯医者へ。三ヶ月に一度の検診を受けた。前回以来しつこくフロスを使ってきたので、歯石除去はすぐに終わった。受付にT字型のフロスが陳列されていた。使いやすそうだと思った。

実家へ。夕食に刺身と肉じゃがを食べた。もにゅもにゅした白い刺身があった。生たこだった。初めて食べた。まずくはなかったが、茹でたものの方が好きだ。

両親と地図の話をした。江戸川区南部が過去五十年間にどのくらい変わったのかを、昔の地図を見せながら解説する。
1963年の地図を見ると、荒川の河口は東西線の鉄橋あたになっていて、そこから海岸線が南東に伸びている。道は海岸線に対して平行もしくは垂直に作られている。その後、埋め立てと再開発事業が始まると、海岸の干潟が大規模に埋め立てられた。現在、江戸川区南部に残っている、北西から南東あるいは北東から南西方向に作られた道は、古くからある道である可能性が高い。
1975年初頭の地図は、すでに海岸の埋め立て工事が始まっている。創立間もない葛西南高校の南側には、空き地しかない。当時の生徒達は、地の果ての高校に通っている気分だったのではないだろうか。どんな青春を送ったのだろう。

テレビで、フロリダの海岸に現れるボラのドキュメンタリーをやっていた。釣り人に人気のない魚だが、美しい海で群れを成して泳ぐ姿を見ると、別の魚のようだった。

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