『響きと怒り』読了

6時半起き。

久しぶりにスタディサプリをやった。ついこの前、久しぶりにやったのに、また久しぶりになってしまった。
やっていて、いいなあと思えるところと、そうでないところがある。いいなあと思えるところは、別にスタディサプリじゃなくてもやれる。そろそろやめ時かもしれない。

昼、『プーさんの店』という洋食屋で、日替わりランチを食べる。
洋食屋、定食屋のたぐいは、見つけるとまめに入っているので、自分の中にいい店とそうでない店の基準がある。で、『プーさんの店』だが、えらそうに言わせてもらうと、ここ10年でベスト3に入る店だった。

夕方、OKストアで買い物。ポテトフライ、ブリーチーズ、赤ワイン買う。

『響きと怒り』下巻読了。ジェイソンの章が終わり、次の最終章はキャディの章だと思いこんだままページをめくると、家政婦ディルシーの話から始まったので、ずっこけてしまった。最終章は三人称になっており、意識の流れの描写はなかった。前の章でクエンティンに金を盗まれたジェイソンは、頭痛に苦しみながら追っかけていくが見つけられなかった。屋敷に彼がいない中、ディルシーやラスターが自分たちの生活をする。コンプソン家よりまともに思えた。

読んでいると、ジェイソンの見た目が『ファーゴ』のスティーヴ・ブシェミと重なってきた。
で、録画していた『ファーゴ』をちょっと見て、まだ見ていない『ヘイル、シーザー!』をちょっと見て、『ビッグ・リボウスキ』をちょっと見た。結局オレは、コーエン兄弟の映画が一番好きになってしまったんだなあと思う。オレ本人だけでなく、オレの目ん玉と、オレの鼓膜と、三人一緒に楽しめる。