背が伸びるストレッチ

昨日から寝る前に背骨ストレッチをやっている。フォームローラーの上に、肩甲骨、背中、腰を乗せ、体を伸ばす。肩甲骨の時は気持ちいいが背中は苦しい。
なぜそんなことをするかというと、背が少しずつ縮んできているからだ。オレの身長は176センチだが、最近健康診断のたびに176ゾーンの下に近づいている。なんとかそのゾーンに踏みとどまりたくて色々調べた結果、このストレッチに落ち着いた。背を伸ばすらしい。伸ばさなくてもいいが、現状を維持したい。
しかしこういう情報もあった。頸椎の一つ一つを1ミリずつ伸ばせばトータルで2センチくらい背が伸びると。なるほど。1ミリならいけそうな気がする。毎日ストレッチをすれば効果はあるかもしれない。今のうちに2センチの伸びしろを使っておけば、パーフェクト老人になった時でも176センチの土俵を割らずに済むかもしれない。

176センチにこだわるのは、170センチ台後半クラブの会員でいたいからだ。

高校入学時の身長は172センチだった。高二で174になった。しかし高三でもまったく同じ174だった。成長が止まったのかと焦ったが、卒業して演劇を始めたら、走ったり筋トレしたりと動いたものだから、それらの負荷が成長期の黄昏を迎えた肉体に程よい刺激となったのか、大学四年生の時に測ったら176センチになっていた。いやっほう、と思ったが、しまった! とも思った。なぜなら、喫煙者になっていたからだ。タバコを吸うと背が伸びなくなるという説を信じていたため、二十歳になっても喫煙は控えていたのだが、21歳になって「もうええやろ」と思い吸うようになっていた。176センチになったことに気づいたのは喫煙歴が一年になる頃だった。「吸うの、もうちょっと待てば良かった」と思った。

さすがに22歳以降は伸びなかったが、2009年前後の健康診断では177センチを記録した。理由は、太ったからである。体の中心部から肉が全方向へ膨張した結果、頭頂方面への伸びも恩恵を蒙ったのだった。

してみると体重100キロにでもなれば、178、179、180センチ、いけるのかもしれない。ご飯を毎食一合半、おやつは午前と午後の二回、筋トレとランニングは厳禁にして、腰回り、臀部、首からあごにかけて柔らかいお肉をつけていき、SLAM DUMKの安西先生みたいになったら終了。さあ身長を測ってみよう。173。なぜっ! わかった。自重で縮んだんだ。

朝飯に、お粥、トマトと卵の炒め物、瓜のぬか漬け。

トマトを5つ収穫する。実っているものはほとんど摘み取った。トータル155個。
咲いている花にトマトーンスプレーをかけた。昨年は8月になったら花が全然咲かなかったが、今年はけっこう沢山咲いていたので、どれか一つは実をつけるんじゃないかと思ってスプレーはしていなかった。結局、一つしか実をつけなかった。8月のド頭にシュッシュしていたら、もっと沢山の実がついていたかもしれない。

伸びた茎の先端の葉は全体的に小さく元気がないが、根元近くから伸びて成長した脇芽は元気だ。やはり根との距離が近いと栄養が届きやすいのだろうか。

8時40分過ぎに家を出る。

ラジコで、GLIM SPANKYがFM NAGANOでやっているラジオを聞いた。フジロックのことを喋っていた。『僕の好きな先生』は自分の高校時代とかぶる歌なので好きだったとのこと。確かにあの歌を聴いている時頭に浮かんだのは、高校生の松尾レミが美術部にいて先生となにか話している映像だった。

マスクを忘れた。現場についてからセブンイレブンで買った。

午前中、ゴッド氏ツールで出力したデータを確認する。カウント出来ていない要素を見つけたので、きちんと出るように修正した。

昼、イオンのヒレカツ弁当食べる。カツ薄め、カロリー糖質油脂多め、お値段控えめ。「お前らみたいな貧乏人はこれでも食ってろ」という、上級国民からのメッセージが込められた弁当だった。おいしかった。

SQLの勉強する。しつこく繰り返しているので、苦手なところがだいぶ明らかになってきた。

午後、案の定ヒマになる。ヒマすぎて眠くなり、眠すぎて頭が痛くなり、頭が痛すぎて目が覚めた。
やることがないのでゴッドツールの改修をする。コードの整理と速度向上。

東京は今年二度目の猛暑日だった。

6時20分帰宅。シャワーを浴び、ドラッグストアへ買い物に行き、ビオレの詰め替えとレモンスカッシュとピーナッツを買う。

夕食に、お粥、きゅうりのぬか漬け、さば缶、玉ねぎのマリネ、にんにく搾菜食べる。

夜、Googleマップの整理をする。行きたいところを調べてその地点を保存する作業。

11時半、ストレッチをしてから就寝。