20キロ走るのが楽だった

7時起き。朝飯に、キャベツと豚肉の炒め物、キャベツのぬか漬け。キャベツのぬか漬けは美味かったが、葉の形状的に漬けるのが面倒だ。

外は雨だった。天気予報を調べると午後3時にはやむという予報だった。

昼飯に、ご飯、キャベツと豚肉の炒め物。

午後2時半頃、雨がやんだので走りに行く。久しぶりに長い距離を走るつもりだった。
半袖短パンで外に出ると寒かった。ジャージを着ようかと想ったが、3月頃のマラソン大会なら気温はこんなものだろうと思い、そのまま走ることにした。

荒玉水道をひたすら走って多摩川まで往復。20キロ。

はじめのうちはキロ7分台の超スローペースで走ったが、5キロを超えたあたりから調子が良くなってきたのでペースを上げた。
半袖短パンだったので汗もそれほど出ず、喉の渇きが抑えられた。飲み物休憩をとることなく片道10キロを折り返し、キロ5分台ペースを交えつつ残りの5キロを走った。

今日は体が軽かった。実際、体重が減ったためだろう。4月のマラソン時に比べるとかなり軽くなっている。休むことなく楽に20キロ走れたのはそのためだ。
そして、過去のことを想いだした。2009年から10年頃は、マラソンの走り込みのため、とにかく遮二無二走っていた。

ここ数年は本番までのひと月でトータル何キロ走ればいいかを計算して走っている。それにより、体重を落とすためのランニング時間が短くなっている。ゆえに、体が重いまま、つまり負荷が高いまま計算されたトレーニング量をこなしている。両脇に1.5リットルのペットボトルを二本ずつ抱えて走ったら、そりゃ遅くなるだろう。

夕食に、長ネギをたっぷり入れた納豆二パックとご飯。

寒くはなったがまだ10月なので、もう『ひと夏』あるんじゃないかと想像しているのだがどうだろう?
今日は走っていても寒く、手が冷たくなった。10月の今頃に寒くなったのは、2016年と2017年が思い浮かぶ。だがどちらも、そのまま一気に冬になったわけではなかった。
2016年10月はどのくらい寒かったっけと思い、気象庁のサイトで過去データを検索してみると、連日25度越えの夏日だった。あれ? 記憶違いか? それとも印象が間違っていたのか?
よく見ると父島のデータだった。