フィルムカメラが欲しい

6時過ぎ起き。

朝食に、フルーツグラノーラとミルク。

昨日買ったしいたけの石突きを取り、干し網に入れて外に干した。石突きといっても、軸の先端を義務的にちょっと切っただけで、柔らかかった。最近のしいたけは石突きを取った状態で出荷されているのかと思った。

10時過ぎ、新高円寺へ行き、フィルムを2本現像に出す。プリントはせず、データのスマホ転送にしてもらった。

昼、とんかつを作った。一昨年買ったミートテンダライザーを久しぶりに使った。
二度揚げしたが、二度目の油が高温になりすぎて、パン粉部分が少し焦げてしまった。

午後、吉田拓郎のオールナイトニッポン音声をネットで聞きながら、AKIRAセーターを編む。残り作業は袖と襟。

3時過ぎ、フィルムを受け取りにいく。36枚撮り2本の現像とデータ化で3600円かかった。データ化料金がフィルム1本あたり800円だった。その金がかかっていなければフィルム現像代のみで2000円になる。フィルムスキャナーを買おうかと悩む。

撮った写真の色合いは好みのものだった。

夕方、少し昼寝して、6時過ぎに梅里の公園へ。盆踊りが三年ぶりに行われていた。
公園にかなり近づかないと、太鼓の音が聞こえなかったので、やっているかどうか不安だったが、公園には多くの人が集まっていた。しかし模擬店は冷えたペットボトル飲料のみしか出ていなかった。

祭りの写真を撮り、浴衣を着た子供たちが楽しそうにしているのを見て満足感を得た。来年はやきそばとかも食えるようになっているだろう。

公園をあとにして、ドラッグストアに寄り、焼きそば、冷凍たこ焼き、冷凍ポテトフライ、ビール、氷結を買った。家に帰り、それらのリモート屋台フーズを作り、ビールを飲んだ。

フィルム一眼レフが欲しくなり、ヤフオク!を覗いた。
昔欲しかったのはキャノンA-1を筆頭とするAE機だった。撮影モードが多いほど心惹かれた。しかしそうしたAE機のシャッター速度は最速1000分の1秒だった。
自分が持っている PENTAX ME SUPER のシャッター速度は最速2000分の1秒だった。それが決め手となってME SUPERを入手した。
その直後、PENTAX Super A というAE機が発売された。シャッター速度等はME SUPERと同じだった。もし発売が半年以上早ければ、是が非でもそれを入手していたに違いない。
意外なことに、Super A が発売された時、もっと待てば良かった、という悔しい気持ちにはまったくならなかった。なぜなら、その頃はすでに物欲の対象が一眼レフからパソコンに移行していたからだった。
今、それらのAE機が欲しいとはまったく思えない。むしろ、当時欲しいとはまったく思わなかった、機械式のマニュアル一眼レフに心惹かれる。オリンパスのOM-1 や、ペンタックスのMX、ニコンFM、FM2などだ。

ヤフオク!でそれらのマニュアル一眼レフを値段を追った。落札期限が本日のニコンのF3が一万円を切る値段だった。しかし、当然ながら落札時刻近くに値段がつり上がり、あっという間に2万円近くになった。

フィルムスキャナーも欲しくなった。フィルム現像までをお店に出し、データ化は自分でやったほうが、趣味として楽しい。だが、どのくらいの性能のものがどうせオレなんかに見合っているのかがわからない。

12時までオークションサイトを見て過ごす。頭が痛くなってきたので就寝。