理想的現実主義

朝、4時に目覚ましで起きたが、雨が降っているとかいう以前に寒かったので、釣りにはいかずそのまま二度寝した。

6時半起き。朝飯にハム、キャベツサラダ、目玉焼き、キウイ食べる。

寒かった。そして、着ていくYシャツがなかった。白地の無難なセーターがあったのでそれを着た。一昨日の夜はシャワーのあと汗だくだったのに、セーターを着るとは。今日の最低気温は12度らしい。気温差が大き過ぎる。

午前中、ヒマ。節子にトランザクション機能を持たせる。リンクテーブルはトランザクション機能が無効になるとかならないとか、はっきりしなかったのだが、リンクテーブルではなく外部テーブルをパス指定したクエリに追加削除を実行し、ロールバックしてみたらちゃんとできたので、実装することにした。

昼、コンビニでナッツ系のチョコバーを買ってきて食べた。

午後、自分の作ってきたツールをエクセルにまとめて、新監督に送った。

夕方、中野から自転車で帰る時、ドコモ光の代理店から、インターネットの申し込み手続きの電話がかかってきた。自転車を押して歩きながら応対する。説明と確認は細かく、電話が終わった頃には環七まで来ていた。

7時帰宅。夕食に、ハム、目玉焼き。

リモートワーク関連の調べ物などする。実際、もしそれが実現したら、海辺の街に引っ越して、朝は釣り、仕事の合間に畑を耕し、夕方は柴犬の散歩がてらジョギングをし、夜は魚と野菜を調理して、地元の酒を飲みながら猫と一緒にゴロゴロするという理想的な生活ができるのだが。

理想と現実は違うことはわかる。が、理想を思い描くときに現実の要素を忍ばせることには何の意味もない。現実を考慮するのは理想を実現するプロセスにおいてだ。そこで理想をどれだけ端折れるか、また、固執できるか、その判別能力は、理想的な現実主義といっていいのではないか。