釣れなくても通う

昨日寝る前、土日を何もせずに過ごした罪悪感があったが、土曜日は芝居を見に行ったり色々しているので、そんなことはなかったのだ。駄目だったのは日曜で、それも、ランニングをサボったというだけなのだ。

寝る前のオレは鳴かず飛ばずの酔っ払いだったということで、今朝は気を取り直し、朝飯を抜いた。ポテナゲで腹が膨れていた。

現場にて、データの読み込み時にエラー件数を数える方法を変更した。

昼、『豚と脂』で小豚ラーメン食べる。トッピングがちゃんと聞き届けられなかった。

夕方実家へ。夕食に、ご飯、刺身、とろろ芋食べる。

母、玄関ですっ転んだという。
「あれ? と思ったら転んでたのよ」
「年だよ、年」
85歳だ。そう答えるしかない。

食後、中川へシーバス釣りに行く。6時40分着。

満潮時刻は夕方5時過ぎだった。1時間半過ぎており、流れは下げていたが、風がないせいか水面は穏やかだった。

ノガレ、コモモカウンター110、マニック135、アルデンテ、エリア10、コモモ85F、マニック95、トライデント90、ガルバスリム、グラバー、ワームを投げた。
3回か4回ほどボイルを見たが、バチは抜けなかった。

9時過ぎ納竿。

帰宅し、Youtubeで村岡昌憲さんの動画を見る。冬の釣りについて。

村岡さんは、流れについて色々なことを語っていた。ヨレが現れる時間や、消える時間、場所によるその把握など。

ただ同じポイントに通うだけではなく、潮位や風速に対してその流れがどうなるかということも覚えていかないと、通う意味はないのだなと思った。

そういう意味では、今日行った中川などは、護岸の形状がどこも似たり寄ったりなので、流れや地形の把握がしづらい。それでもたぶん、潮が下げきった時などに、地形を把握できるヨレは現れるのだろう。以前、見たような気がする。でもしっかり覚えていない。

だから下手なんだろう。いつも。いつまでも。