『パルプ・フィクション』で何をカッコいいと思っていたか?

8時半起き。

9時過ぎ、リモートPCにログインし、作業開始の書き込みをする。

11時、リモート会議に参加。しかし、どういうことか、買ったばかりのヘッドセットの音声が機能しなかった。聞くことはできるのだが、話せなかった。

とりあえず、自分の発言はチャットですることにした。現状の報告をし、確認事項にOKする。

昼、野菜のタレ漬けと、モツ煮込みでご飯。

午後、新しく依頼が来た。昨日、五月雨式にこないようにするとリーダーから言われていたのに、これ五月雨じゃんと思ったが、別にいい。ただ、内容は商品知識に関わることだったので、色々試した結果、今のオレにはできないと分かった。

夕方まで、新しく来た依頼系の調べ物をする。

夕食に、ご飯、野菜のタレ漬け、モツ煮込み。

『パルプ・フィクション』を、ちょっとだけ、久しぶりに見た。ヴィンセントがうっかり、車内でチンピラを撃ってしまい、ジミーの家に避難する場面。

ジミーを演じるのはタランティーノ。コーヒーを褒めるジュールスの言葉を遮り、文句を一気に饒舌で返すジミー。我々『90年代の若者』にとって、たまらない場面だ。

ブッチが八百長を持ちかけられている場面で、”Let’s Stay Together” が流れていた。ああ、そういえばそうだったっけ、と思った。オレが『90年代の若者』だった頃は、 “Let’s Stay Together” の良さがまだわからない、あんぽんたんではあったが。

当時、この映画の誰に対してもっとも『カッコいい』と思ったかというと、苦虫をかみつぶしたような表情で、トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンに文句をまくし立てる、タランティーノであったかもしれない。その饒舌セリフを書いたのが、タランティーノ自身であるという構造も含めて。

12時過ぎ就寝。