中川で釣りの練習

朝、8時過ぎ起き。朝飯に、炊き込みご飯、味噌汁、筑前煮。

昼、中川へシーバス釣りに行く。小潮で、昼の1時から夕方までは潮の動きがなかったが、昨年の今頃中川で釣れたのがちょうどそのような潮回りだったので、夢よもう一度とばかりに狙って行ってみた。

中川の葛西側は東西線鉄橋から数百メートル北までのエリアが工事中で入れなくなっている、このため、葛西橋のそばから工事中のフェンスまで行ったり来たりしながら釣りをすることにした。空いているからできる釣り方だ。

葛西橋近くには置き竿の釣り師がいたので、南に移動し、ソルティーポップから投げ始めた。明るいのでドッグウォークの練習ができる。糸の張りやロッドの動かす強さで、ルアーがどう動いているのかを目で確認できた。

去年中川で釣ったのも、釣ろうと思ったからではなく、空いている釣り場でキャスティングやジャーキングの練習をしようと割り切って釣りをしていたら、シーバスがかかってしまったのだ。

この時の『成功体験』が頭に残ってしまったため、その後しばらくはジャーキングの釣りを続けたが、昨年11月以降、アクションの釣りでは何も釣れていない。通用するのはやはり、活性が高くなっている秋だけなのかもしれない。

途中でアルゴ105に替えてドッグウォークの練習を続けた。

フェンスに到達してからは、ルアーをサイレントアサシンに替えて、ジャーキングをしながら葛西橋に戻った。初めは129Fを投げ、途中で99Fに替えた。反応はなかった。

再び、葛西橋からフェンス方面にターンする。今度はプレートつきやバイブを投げた。今度も反応なし。

フェンスから最後のターンは、VJ-16を投げた。これもダメだった。

魚がいないわけではなかった。イナッコやボラのジャンプが見られたし、いくつかあったボイルのどれかはシーバスのものだったろう。潮位の狙いは合っていたのだと思う。しかし、投げたルアーにはまったく反応を見せてくれなかった。

夕方からは雨の予報だった。4時頃、雨粒が顔に当たるのを感じたので、納竿することにした。

4時半、実家帰宅。

夕食に、カレーライスを食べる。

7時、実家を出る。そとは雨が降り始めていた。キャンドゥに寄りビニール傘を買い、丸ノ内線経由で8時過ぎに帰宅。

Youbuteで、先月末の長潮時に荒川河口でシーバスを釣った人の動画を見た。ガルバやスイッチヒッターを投げて簡単に釣っているように見えた。

11時過ぎ就寝。