『進撃の巨人』ファイナルシーズン見た

7時起き。朝飯に、ご飯、きゃらぶき、かぶぬか漬け、味噌汁。

きゃらぶきは一昨日作った。サミットでふきが売られていたので一束買い、こつこつと3時間以上煮詰めた。こういうことを日記に書き忘れるようになった。年だ、年。そのうち、さっき飲んだ生ビールのことを忘れてレモンサワーを頼むようになってしまうんじゃないだろうか。ずっと前からそうか。

『潮騒』の練習を中心にしてから稽古場へ。なんとか最後までいった。今日はこの稽古のみ。

午前中、トゲトゲさんとやりとり。そろそろ、意識会わせをしましょうということになり、夕方 Teams で話し合うことになった。

昼、朝とおおむね同じものを食べる。

走りに行く。荒玉水道を往復5キロのコース。キロ6分を切って走ることに気を配った。ラスト1キロは4分55秒台にまでペースが上がった。

午後、トゲトゲさんのツールを調査する。といっても、たくさんあるクエリを順番に見ていくのみ。

4時、ミーティング。互いの『わからなさ』を理解し合えたので、明るく「大丈夫です、前進はしてますぜ、このまま進みましょう」と、超前向きな言い方をすると、トゲトゲさんは少し笑った。

夕方、トゲトゲさんに出力データのサンプルを送り、本日の作業は終了。

夜、おでんを作って食べた。何種類かの種がまとまっている、つゆ付きパックを買ってきて、それに大根など他の具材を足した。

こういうおでんパックのつゆは、かけうどんのつゆよりも薄味になっているのだが、実家のおでんで育った自分には、とても薄く感じる。実家のおでんは世界的おでん基準に照らし合わせるとかなり濃かった。出汁もかつおだったから、関東炊きというべきものだったかもしれない。

その、おでんをつまみながら、ビールを飲み、Netflix で『進撃の巨人』ファイナルシーズンを見た。アニメの『進撃』は、ファーストシーズンしか見ていないが、コミックスは繰り返し読んでいるので、内容は頭に入っている。あとはアニメーションの演出を楽しむだけだった。

地ならし真っ最中場面、クローン巨人たちとの戦いを経て、観念世界でのアルミンとジークの邂逅があり、ジークが改心(?)し、「おーい!」からのリヴァイによる速攻首ちょん切り、地ならし停止。大団円と思いきや、まさかのエルディア人総巨人化と、ミカサ口の中突入。

ここまで一気に見て、巨人化の力が人類から消え失せ、死んだサシャの幻影が微笑むところで、あれまあ、ワタシったら滂沱の涙。こういう場面は、アニメのように物語進行速度が一定のものが強い。単行本だと、その速度は読み手によって変化するので、案外、さらっと読んでしまうことがあるのだ。

面白かった。ファーストシーズンとファイナルの間はまったく見ていなかったので、動いて喋るオニャンコポンに感動した。

1時半就寝。