大仁田厚が引退した時

7時半起き。朝飯にカレーライス。

寝たりず、9時過ぎまで二度寝。9時半から作業。どさん子ツール改修依頼の仕上げにかかる。

昼、駅前のY’S martへ。豚肉小間切れ、椎茸、こんにゃくを買う。

昼飯に、『花月』で春木屋ラーメンを食べた。コラボレーション企画らしい。味はまあまあ似ていたが、たぶん、業務用チルド製品を使っているのではないか。スープレベルの完コピなどできるはずがない。

午後いっぱいかけて、どさん子ツールの仕上げ完了。

夜、豚汁とチャーハンを作って食べる。

8時に実家を出る。釣りに行こうか迷ったが、強風だったので諦めた。

9時20分帰宅。

Youtube て、ミスター雁之助の動画を見る。昨年からスポニチに連載されている大仁田厚の手記に対する反論だった。1995年のターザン後藤退団、96年の大仁田復帰、98年の大仁田追放、そのあたりについて大仁田が語っている内容に、かなり激しく反論していた。

96年の大仁田復帰はよく覚えている。かつての極悪大王であったポーゴが、大仁田とタッグを組みたいと願いながらも、日々ボッコボコにやられており、堪忍袋の緒が切れた大仁田がリングに飛び込み、悪党レスラーどもを無敵の強さで全員やっつけて、ポーゴの手を取り復帰を宣言するというアングルだったと思う。復帰試合は年末だった。

芸能活動がうまくいかなかったんだなと、その時は思った。映画に出演し主役を演じ、大河ドラマ『秀吉』にも出演していたが、そのままタレントや俳優になるのは無理があった。

大仁田が演じられる役は、大仁田厚というレスラーだけだった。だから、復帰したのはある意味で、芸能活動の延長線上にあったと言えるのではないか。実際、復帰以後の大仁田に、記憶の残る試合はない。