初の千葉潜り

4時半起き。朝飯に、蜂蜜とバターのトーストと、ジャムトースト。

5時20分に家を出る予定だったが、スマホの充電がされていなかったので、20分ほど充電しながら、荒井昌一『倒産!FMW』を読む。

5時45分に家を出る。永福町へ。6時20分過ぎ調布着。迎えのワゴンを待つ。

40分にワゴンが来る。ドライバーはカオリさん。今日は2台とのことだった。いつも座っている席に陣取る。

いつもの伊豆方面ではなく、本日は館山の伊戸で潜るため、調布から23区方面に向かう。夕べはあまりよく眠れなかったので、道中ずっと寝ていた。アクアラインを渡る時にちょっと起きた。今さらだが、アクアラインを渡るのは初めてだった。

8時40分、伊戸のダイビングサービスに到着。ブリーフィングでポイントの説明を聞く。鮫とエイがうじゃうじゃいるらしく、グローブは必須とのこと。鮫はドチザメ。エイはアカエイ。たまに、カスザメという鮫がいるらしく、これは噛まれるとやばいそうだ。

10時過ぎ、機材を背負いボートに乗る。バディは年長のヒデさんだった。ボートに乗る時間は3分ほど。ジャイアントストライドでエントリーし、ロープを握りながら潜行した。千葉はロープ潜降がルールになっているとのことだった。

水深20メートルほどのフラットな砂地に、ドチザメ、アカエイがわんさか泳いでいた。餌づけされ、常に大量の鮫とエイがいるようになっているらしい。

移動しなかったので、BCやドライスーツにエアーを入れたままにしていた。そのためか、エキジットした時、エアーの残りは70あった。

休憩後、二本目も同じスポットに入った。参加者が10人以上いたので、バディとガイドを見失ってしまった。しかし、潜降後の移動はしないため、はぐれることはなかろうと思い、ロープ周りをぐるぐる回った。

エキジットして機材を洗い、着替えると2時になっていた。施設に隣接した食堂で、昼飯にアジフライを食べた。定食を頼むとその他のおかずをバイキング形式でとって来られるシステムだった。

食後、機材をしまい、3時頃に伊戸を出る。

帰りはアクアラインの入口が渋滞していたため、ショップ帰着は6時半頃だった。

3月と4月の予約をし、支払いを済ませ、7時過ぎにショップを出る。永福町のキッチンコートで、フライドチキン、紅はるか、豚ひき肉、ビールを買って帰宅。

伊戸の海にいた魚をネットで調べる。一番沢山いた魚はイサキのようだった。水深20メートルで見ていたので、写真とは色が違っていた。

そろそろカメラが欲しくなった。同期のアリーさんはGoProを、マッキーくんはOlympusのコンデジを買った。

調べると、Nikonのコンデジで、水深30メートルつで可能なカメラが、かつてあったらしい。少し前に生産終了となったため、中古で手に入れるしかなさそうだが、ハウジングなしで使えるというのが魅力的だ。

買うのは夏前くらいにして、それまでは月イチで通って、中性浮力のトレーニングに励もうと思うが、それまでにそのカメラが手に入らなくなっていたらどうしようと少し不安ではある。そしたらGoProだろうか。