バチ抜け最終週にチヌが釣れた

昼まで自宅。

昼、LUUPで中野へ。図書館で本を借り、そのまま高田馬場へ。

LUUPをポートに返却して早稲田通りを歩いていたたら、プラトンみたいなじいさんがセーラー服を着て歩いていた。

東西線で西葛西へ。

午後、実家にて作業。

夕方、レタスと魚肉ソーセージの炒め物を作る。母、4時過ぎに帰ってきた。妹と墓参りに行ってきたらしい。

夕食に、作った炒め物でご飯食べる。

7時、シーバス釣れに行く。旧江戸のうひょへ。空いていると思っていたが、堤防から土手を見下ろすと、アングラーが等間隔に並んでいたので、河口に移動した。

H岩周辺には人がいなかったので、上流から2番目と3番目の岩の真ん中で釣りを始める。北風が吹いており、下げの流れが効いているように見えた。ボイルはなかった。

エリア10やアルデンテなど、表層系を引いてみたが、ボイルはないし、水面も波立っていたので、レンジを入れるためにエリア10 EVOを投げてみた。アップに投げ、流れに馴染ませつつ、レンジが入るように緩く引いていくと、根に当たったような異物感があった。しかし、根がかりではなかったので、そのままリトリーブを続けようとすると、異物感がそのまま、引く感覚に転じた。

ドラグを緩めにしていたので、巻くのと同じ塩梅でラインが出て行った。魚の抵抗は緩むことなく引きが続いたので、ドラグを少し締めた。

バレることなくいい感じに足元へ寄せることができたので、ランディングネットを伸ばしてヘッドライトをつけた。しかし、ライトの明かりは水面を十分に照らしてくれなかったため、ネットと魚体の距離感が上手くつかめず、取り込みに苦労した。

3回くらい取り込みに失敗した。結局、またしてもこうやって旧江戸ではバラすのかと思ったが、4回目になんとか、ネットの中に魚体を入れることができた。

伸ばしたポールを慎重に引き戻す。チヌだった。取り込みであたふたしたため、ルアーがネットに引っかかり、ほどくのにやや時間がかかった。

サイズは42センチほどだった。

チヌを再びネットに入れ、流れに浸して蘇生した。初めのうち、チヌはひっくり返ったままだった。しかし、ネットを揺らすと徐々に体を動かしはじめた。やがて、ネットの中で強めに身を揺するようになってきたので、魚体の半分をネットの外に出すと、チヌは潜るようにして泳ぎ去っていった。

その後少しすると風が収まってきた。水面も穏やかになってきたので、ルアーを表層系のものに変えた。時々ボイルがあったが、H岩より流深部に近いところだったので、投げても届かなかった。

9時過ぎ納竿。バチは抜けなかったが、釣れたので上出来だ。

帰宅し、シャワーを浴び、ジンをコーラで割って飲んだ。

1時就寝。