鎌ヶ谷大仏は小さかった

性懲りもなく3時に起きたが、昨日と同じ思考経路を辿り、結局起きず、8時まで二度寝した。

朝飯に、ハッシュドビーフ、切り干し大根。

10時まで、両足のストレッチをしながら布団でごろごろした。

10時、実家を出る。走りに行く。

目的地を鎌ヶ谷大仏にした。実家からちょうど20キロ地点にある。そこまで走って、西船橋あたりまで戻れば、走行距離は30キロになる。

浦安橋を渡り、新行徳橋までまっすぐ走った。日差しは強かったが、風があったので、暑さはそれほど感じなかった。

新行徳橋を渡ってから、下総中山駅を北に抜ける前に、飲み物休憩をとった。走行距離は12キロになっていた。100円ローソンでポカリスエットを買い、ゆっくりと飲み干してから、走行を再開した。

下総中山駅の北側に出てから、住宅地の小道を中山競馬場沿いに北上した。そのあたりで、かなりバテてきた。へたるというより、バテるという表現がぴったりだと思った。真夏に走った時に陥る感覚だった。心拍数がすぐに上がってしまう。

中山競馬場を過ぎてからは、木下街道をまっすぐ走れば良かった。走行距離は16キロくらいだった。しかし、ここから先が大変しんどかった。ゆっくりペースで走っても、心拍数が簡単に150を超えてしまう。1キロ走るごとに日陰を見つけて座り込むという体たらくで、なんとか鎌ヶ谷大仏駅の南側に着いたあたりで、走行距離が20キロ半くらいになったので、今日のランニングはここまでにした。

鎌ヶ谷大仏は想像していたよりもずっと小さかった。

鎌ヶ谷大仏駅から新京成線で北習志野へ。そこから東西線直通の東葉高速線に乗って西葛西へ。乗車時間に比して、交通費が大変高い区間だった。要するに、東葉高速鉄道がバカ高いのだ。そういえば、以前、沿線に住んでいた千陽さんに、運賃が高いと聞いたことがある。

西葛西まで、800円以上かかった。アホか。小田急線で新宿から小田原に行く時くらいの値段じゃないか。

3時過ぎ、実家帰宅。シャワーを浴び、水を飲み、コーラを飲み、水分が体に染み渡るのを確認する。

夕方、甥の1号が来る。今日まで里帰りしていた。夕方の飛行機で自宅に帰る前に、祖母宅近くのとんかつ屋『双葉』でとんかつを食べたいとのことで、ばあさまを呼びに来たのだった。妹は先に店に向かったらしい。

ここ数日、木村カエラばかり聞いていたので、ふと、1号世代がどんな音楽を聞いてきたのか気になり、質問してみると、家では母が嵐をよく聞いていたとのことだった。

夕方5時、母と1号が『双葉』に行くのを見送り、その15分後くらいに実家を出た。

マックでポテナゲを買い、6時半帰宅。

プランターに植えていた新しいりんごの苗は、この二日間の日差しで枯れてしまっていた。部屋に入れておくべきだった。一方、昨年植え付けたりんごはしっかりと根付き、葉を茂らせている。プランターにふたつ育っているのだが、大きい鉢にそれぞれ植え替えた方がいいかもしれない。

中日ーヤクルト戦をラジコで聞く。今日は、聞き始めた時点で2-0とリードしていた。さらに、7回表の攻撃で、ピッチャー高橋宏斗のセーフティバントから、ランナーを二人ためて、細川が3ランを打った。万々歳。

その後、放送は切ったが、試合結果を見ると、9回裏に高橋は3点取られてしまい、完封はできなかったらしい。3点取られてからライデルが抑えて終了。「はいはい」という感じで抑えた様子が目に浮かんだ。

鎌ヶ谷大仏のことをネットで調べる。高さは180センチくらいらしい。

12時就寝。