圧勝ヒーロー

朝8時半起き。

9時16分に作業準備。リモート接続の手順を逆算すると、その時間に準備するとちょうどいい。たまに、9時前に電源を入れてしまうことがあり、そういう時は「早朝残業しました?」とボスからメッセージが送られてくるので、気をつけないといけない。

昼、いつもの内科健診。先日フルマラソンを走ったことを報告する。「暴飲暴食しないように」と言われるが、正月はちょっと多めに飲むかもしれん。

近所の肉屋でアジフライ、唐揚げ、コロッケを買って帰宅。昼飯に、ジャーマンポテト、アジフライ、唐揚げ、納豆、切り干し大根。

6時作業終了。入浴し、夕食に唐揚げ、コロッケ、ジャーマンポテト。

編み作業する。襟編みを仕上げ、左袖を鎖編みで身頃に取り付けた。試着してみると、胴回りのサイズが小さかった。

編み図は、昨年編んだ THE WHO セーターを元にしている。このセーターはサイズがわりとゆるゆるだったので、今回はすこし小さくしようと思い、身頃部分の両端を4目ずつ減らした。

しかし両端だから合計8目になり、かつ、前身頃と後身頃を足すと16目になる。これはかなりのサイズダウンだ。

おかげで、着ると、絵柄が横に伸び、スタンダードサイズの映画をワイドに伸ばしたようになってしまった。

『砂丘の子供たち』下巻読了。

レトは、砂鱒を全身に貼り付けて、皮膚を砂鱒と融合させた結果、人ではない別の生物に変容した。その結果、何十メートルもジャンプし、何トンもの岩をぶん投げる、チート的肉体の持ち主となった。予言者はやはり父ポールで、二人は陰謀を巡らすアリアのところに戻り、妹ガニマの記憶を元に戻し、アリアは、自分の中にいるハルコンネンともども身投げし、レトは今後何千年と続く治世についてファラディーンと話す。

旧訳は二回読んでいるのだが、レトがここまで圧勝する物語だったという記憶はない。旧訳は訳語が難解で、レトのアメコミヒーロー的な動きがすんなり頭に入ってこなかったからだろう。

3時就寝。

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