物語が進まない

9時起き。朝飯にカレーライス。冷凍したのを温めただけ。

エアコンをつけたまま昼寝し、1時過ぎに起きる。

トマトを28個収穫。トータル82個になり、一気に100個が見えてきた。

昼飯に、冷やしたぬきうどんを作って食べる。

グイン・サーガ141巻『風雲のヤガ』読了。

ワルド城、アッシャに恨みを抱いていた少女が化け物になって城の人々を襲う。アッシャとヴァレリウスの二人組で少女に取り憑いていたものを封じるも、死ぬときまで少女は「コロシテヤル」とつぶやいていた。村をアッシャが焼いたのは事実だが、両親を殺したのは盗賊で、アッシャを恨むのは筋が違う。恨みの強さと殺戮の過剰さが見合わない。

ヤガでは、イグ・ソッグがイェライシャが転生して光球になりブランを補助。また、堆肥オバケのババヤガも正気を取り戻してブランにつく。イグ・ソッグが憎まれ口を叩いてブランが怒るというミニコントパターン。五代グインは、二人組を登場させるとき、片方が毒舌を吐くというパターンが多すぎる。リギアとマリウス、スカールとザザ、ブランと老僧、ブランとイグ・ソッグなど。

ブランは結局、133巻からずっと、通路を歩いているだけだ。

スカールも、黄昏の国に行って、帰って来るだけだ。特に何かをしたわけではない。

第四章のタイトルが「風雲のヤガ」だったが、銅鑼が鳴り、信者の「ミロク!」コールがあり、ミロク登場で終わるだけなのに、16ページも費やされている。

物語が全然進まない。

夜、吉祥寺で、今日の中日とDeNA戦について話す会。中日は8連勝がかかっていたが、土壇場で追い抜かれた。試合は見ず、途中経過だけで追っていたが、実際に見ていたMさんは、エラーした選手にイラッとしたらしいが、

「けど、期待するとイラッとするのは慣れてるんで」

とのことだった。

夕食に、吉祥寺のホーブ軒で中華そば食べる。

3時就寝。