編んだり読んだり色々だ

7時起き。

朝飯にトースト。チーズにソーセージをのせたものと、バターに桑の実ジャムを塗ったものを食べた。桑の実ジャムは一昨日作り直したもの。果肉をつぶしてレモンを加えたため、塗りやすくなり、酸味もくわわって食べやすくなったが、美味しいかというと微妙。不味くもないが。

9時半まで編み作業する。

昼過ぎまで何もなし。昨日のはかどり反動夜ふかしがたたり、非常に眠かった。

昼、昨日作った麻婆豆腐を麻婆丼にして食べた。

3時からチームミーティングの予定だったが、全画面にして作業に没頭していたら、いつの間にか3時50分を過ぎており、サボってしまった。明日現場に行くので、それで許して欲しい。

夕方、いなげやへ買い物に行く。自転車に乗ると手が冷たかった。11月の今頃にそうなるのは少し早い。

豚肉小間切れ、なす、アボカド、ヒレカツ、大根、かぶを買って帰宅。

夕食に、ヒレカツを使ったカツ丼、かぶの味噌汁、沢庵漬け。

『三体Ⅱ 下』読む。章北海がハイジャックした戦艦は木星軌道の反対側へ。ノートに覚書をしたためる章北海。燃料不足のためいずれ捕まると美人艦長の東方延緒(ドンファン・イェンシュー)は言う。しかし、彼は承知の上らしい。丁儀(ディン・イー)は、三体から発射された調査船を鹵獲したあと、調査をする船の乗員に選ばれる。彼もコールドスリープをした人間で、80代になっている。

半音階練習する。反復あるのみ。

高市総理の存立危機発言で、中国政府は日本渡航制限や、日本からの漁獲類輸入禁止など、露骨な対日政策を打ち出している。これは、はっきりいって、過剰すぎだと思う。子供の喧嘩レベルの怒り方だ。さすがに、ここで頭を下げるのは違うだろう。

『三体』を読んでいて思うのだが、中国政府の反応と、中国市民の反応は、中国の経済が発展するに従って、どんどん乖離しているのではないか?

市民生活が豊かになって、普通に暮らしていれば飢える心配はなく、能力を生かせば富を得られる社会になっていれば、対米戦争のリスクがある台湾併合など、市民が望むとは思えない。もちろん、一つの中国という原則として、お題目のように台湾は中国のものであると唱えることはやめないにしても、それと実際に軍を派遣するのとはレベルが違う。

存立危機発言も、領土問題に口を出した形になってしまったのがまずいわけだし、最悪のIFをもとにした発言を、国会でするべきではなかった。また、最悪のIFをもとにした発言を導くことが、立民の人はわかってやっていたとすると、それは政争としての質問だろう。けど、政争とか、いいよもうそういうの、って感じだ。飽ききった。選挙運動の何がつまらないって、政争に基づいた与党批判を演説するからだ。理想に基づいた現実的な政策をわかりやすく喋って欲しい。いや無理だな。

買ってきたなすとかぶをぬかに漬ける。先週久しぶりにきゅうりを漬けたが、その後かき混ぜていなかったためか、表面に酵母の白い膜が張っていた。かぶの葉はよごしにした。

編み作業する。昨日と今日で週末に出来なかった分を進めることができたが、絵柄の段はまだ11段しかできていない。残りは70段くらいある。一日2段進めるとして35日かかる。どこかで一日10段進めるなどしてワープしないと、年内の完成は無理だ。