5メートルのモテ男

朝7時起き。サッポロ一番とライス食べる。

11時過ぎ、走りに行く。水道道路を南下し、多摩川河川敷まで往復。20キロ。
世田谷通りを渡って少し進むと、多摩川にむかってゆるい下り坂になっている。坂の手前に団地の空地があり、数人の小学生と若い男が鬼ごっこをして遊んでいた。男は教師だったのかもしれない。坂を下りると町は小ぢんまりとしてくる。家と家の間隔にゆとりがあるように感じる。小さいスーパーがあり、お昼時でそこそこ賑わっていた。
河川敷は業者の敷地になっていた。川原に降りるには上流に移動しなければならなかったが、そこまでして川がみたいわけではなかったので、そこから同じ道を引き返した。
1時半帰宅。

風呂に入り、ハンバーガーとホットドッグを作って食べる。

羽生結弦金メダル。宇野昌磨銀メダル。思考を停止して、ただしびれた。
もし、モテる状態を数値化できるとして、値の基準が人間の身長と同じ値だとする。
昨日から今日にかけての羽生くんは、普段2メートルだった身長が、5メートルくらいになったのではないか。
宇野くんも2メートル半くらいありそうだ。

夕方、サミットへ買い物に行く。隣接する100円ショップにブリキのバケツが売っていないか探したが、なかった。

ひじきご飯を炊く。炊き込みご飯を作ったのはかなり久し振りだった。具材たっぷりで3合分炊いたら、毎食食べても優に二日分の量になった。

バケツは、古い日記を燃やすのに使おうと思っている。焚き火レベル未満で、少しずつ燃やしていく予定。
日記だけでなく、ハガキや手帳も燃やした方がいいと思った。手帳も日記と同じで、取っていても追憶のお助けツールにしかならない。捨てるなら捨てると決めたほうがいい。