「追想」半分だけ見た

朝、バナナと野菜ジュース。

起きても、シャキッとしなかったが、土曜日にぬかに漬けた竹の子が今日で五日目なので、取り出して洗い、干し網で干した。そのついでに洗濯物を干し、洗い物をした。家事をしたおかげで、なんとなく目が覚めた。

昼を食べに外へ。早稲田通りの『いろはや』へ行くが、閉まっていたので荻窪へ。『丸信』がやっていたので、メンマラーメンを食べた。

環八から五日市街道周りで帰宅。

2時半、走りに行く。意識して歩幅を短くし、かなりのスローペースで走った。
永福町から井の頭通りを20号に出て、初台まで走ってから、いつもの帰り道を戻るコース。12キロ。
暖かかったのに汗があまり出なかった。

シャワーを浴び、サミットへ行き、食材を色々買う。豚ロースかたまり肉が安かった。小ぶりのを二つ買う。となると煮豚だなと思い、ねぎの値段を見ると、一本130円以上もした。しかし、農家直売コーナーでは2本130円だったのでそれを買った。

帰宅し、煮豚を作る。水、酒、醤油、ねぎのみのシンプルな味つけで、じっくりと3時間以上煮込んだ。完全にラーメン用だ。

シアーシャ・ローナン主演「追想」見る。シアーシャ演じるフローレンスというバイオリニストが過去を回想していく。夫との出会い、彼の家族のこと、新婚旅行。どうも、新婚旅行でなにかトラウマチックな出来事があったっぽい。何となく予想ができ、そのことが再生を躊躇わせた。シアーシャは清純な若い娘さんの役で、男の目を徹底的にまっすぐ見つめ返す芝居をしておられる。所作も上品。この作品前に「レディ・バード」を撮影したのだと思うが、続けて見ると、とても同じ人には思えない。フローレンスが、障害のある夫の母に優しく接し、心を開かせ、妹たちとも仲良く一緒に給仕をする場面で、義父が息子にひと言「結婚しろ」と言うのがおかしかった。説得力ありすぎた。残り半分は明日見る。ドキドキだ。

寝る前にYoutubeで、Slingshotという逆バンジージャンプ系のアトラクションで失神する人の動画を見た。両端にロープがつながった二人乗りのカーゴごと、百メートル以上の高さに逆バンジージャンプする乗り物で、カーゴが水平を保たずくるくる回るため、ジャンプの恐怖と逆さまになる恐怖がダブルでくる。大変おっかなそうな乗り物だった。
で、乗っている人は、恐怖のあまり一番高いところまで飛んでから失神するのだが、逆バンジーなので、カーゴはヨーヨーみたいにしばらくは高いところと低いところを行ったり来たりする。そのため、意識を取り戻しては再び失神を繰り返す人もいた。笑っちゃ気の毒なのだが、お腹が痛くなるほど笑ってしまった。