『白痴』読み進む。
村上春樹は『カラマーゾフの兄弟』を、小説家としてひとつの目標地点と定めているそうだ。
そのことを念頭に置くと、確かにドストエフスキー作品と村上作品との間に、いくつか類似点はある。
『白痴』の主人公ムイシュキン公爵は、『海辺のカフカ』のナカタさんに似ている。
サイトの更新だが、一からやり直しているため、遅々として進まない。
いまあるトップページは、2000年に手打ちで作ったものがちょっとずつ更新されてできたものだ。
昔はテーブルレイアウトが主流だったが、ブログが興隆した現在、スタイルシートを使ったレイアウトが主流となっているらしい。
で、スタイルシートを構成し直すところからはじめている。
面倒だが、勉強になる。
勉強になるが、面倒だ。
夕方、冷凍野菜と豚肉を買って帰宅。
野菜はパックのポテトスープに冷凍野菜。
豚肉はソテーにした。
迷う問題ではないのだが、ブログの引越をまだあれやこれやと悩んでいる。
Wordpressはやはり、日本での普及がまだ進んでおらず、解説サイトの数が少ないため、わからないことがあっても調べるのが大変だ。
現状のブログの方がまだマシな状況だ。
が、調べられるからといって、こつこつと更新を進められるかと言えば、決してそうではないのだ。
稽古が始まったらおそらくとてもそんな時間はとれない。
毎度のことだ。