4時起き。ブログ更新のあと、Tさん依頼のワークシート作業。
外は雨だった。走る代わりに入浴して汗を流した。
7時半過ぎに家を出る。電車で現場へ。
雨のせいか、気分が少し憂鬱だった。本を読んでも頭に入ってこなかった。
午前中、ゴッド氏ツールの仕事をしようとしたが、すぐにやる気がなくなってしまった。
『存在と時間』3巻、読み方を変えた。本編と解説部分を並行して読み進むようにした。解説を読むタイミングは『キリのいい時』もしくは『わからなさがピークに達した時』
しかし、最初のページをめくった瞬間、わからなさはピークに達する。無限にわからない書物なので、下手をすると解説を読みっぱなしになってしまう。そこをグッとこらえて本編を読み進むのだ。
何だかんだいって解説はわかりやすく、本編までもわかったような気がしてくる。
夕方、大江戸線で中野坂上へ。予約した本が届いたので、中野第一小に隣接した図書施設へ取りに行く。位置的にけっこうだが、平日は火曜と木曜しかあいていないのが痛い。
東中野図書館は十月をもって閉館したらしい。新しい図書館は来年初頭に中野坂上の交差点近くにできるそうだ。中野区の図書館は杉並区と比べると予約した本の順番がめぐってくるのが早い。
小学一年生くらいの女の子と男の子が本を借りていた。二人は気安い感じで会話をしていた。兄姉かと思ったが背丈がほとんど同じだったので友達かと思った。
最近の子供はみんなかわいくて垢抜けている。オレ世代などは、たとえば幼稚園の集合写真を見ると、米軍に保護されたアジアの村という感じだ。
『デューン 砂の惑星』の新訳版を借りた。
6時40分過ぎ帰宅。
走りに行く。近所のトラックまで1キロゆっくり走っていき、トラックを3キロ分まあまあのペースで走り、1キロを5分切りで走り、1キロをゆっくり走って帰宅。
4分台で走った時も息は上がらなかったが、スピードがそれ以上出ないと思った。エンジンと排気量を維持しつつ、車体を軽くしないと無理だろう。
夕食にフルーツグラノーラと豆乳、りんご食べる。
結構念入りに、「海の日記帳」「お菓子」「ロンド」などを練習した。
PCの不要ファイルを一斉に削除した。すると、ドライブが2TB分あいた。他のドライブにあるデータを移そうかと思ったが、他がかつかつというわけではない。ここに来て、HDDに広大な空き地ができるなんて思ってもみなかった。4Kの映像編集でもしない限り埋まりそうにない。
昔の葛西橋の写真をネットで探した。二、三枚しか見つけられなかった。埋め立て前の葛西海岸も同様だった。ネットにあったのは区役所に個人が寄贈したものだった。当時の住人にとって、カメラでわざわざ撮影する価値のある景色ではなかったのだろう。
12時過ぎ就寝。