ハードディスクが壊れた

PCの調子が悪いと思っていたら、三台あるハードディスクのうち、一番容量の大きいドライブがPCから認識されなくなった。

以前も特定のドライブで同じようなことがあった。その時は結局ハードディスクの不良だったため買い換えた。

買い換えたドライブが、このたびおかしくなった。

ケーブルの接触不良など、別の可能性もあるが、まだPCケースをあけて調べてはいない。面倒くさい。

しかし、そのドライブが機能しないと、クラウド系のソフトの設定をいちいち変更しないといけないので、PCの電源はオフにした。よってネットはスマホでアクセスしなくてはならない。

とはいえ、昨今のZ世代などは、ネットに接続するのにわざわざPCなどという『生活家電』なんか使わないだろう。たまに電車内などで、ものすごいスピードで片手フリック入力をしつつ、LINEをしている若い子を見かけるが、あんなのオレには無理だ。バイオリンと同じで、子供の時から習ってないと無理だ。

しかし、今日一日については、ハードディスクが読みとれなくなったのが夜の11時頃だったので、それまでは普通にPCを使い、どうせYouTubeを見た。

週末、ヤフオク!で落札した、PENTAXの一眼レフ、 MXのジャンク品が届いた。すでに一台ジャンク品を持っているのだが、中をあける練習台としての、よりジャンキーなのを今回落札した。

で、分解を試みたのだが、かに目レンチとやらがないと、どうしても進まない工程があった。

調べると、カメラ修理用のいい工具が4000円くらいで売られていた。しかし、ジャンキーMXを落札した金額がそのくらいだった。工具のレビューには「一生もの」というようなことが書いてあったが、これからカメラ修理をやっていくつもりはないので、そこまで良いものではなく「一瞬もの」でいいから安いのが欲しかった。

で、中国感あふれるかに目レンチをAmazonで購入した。お値段700円ちょっと。これでジャンキーMXを分解して、もう一つのややマシMXのパーツ取りができるかどうかを調べ、移植ができればやるし、できなければ諦めて、二台ともジャンク品として売る。

カメラ修理教室に通ってみようかと、昨年末に思ったことがあるのだが、通うのがけっこう面倒だったのでやめた。でも、ヤフオク!に出品されている昔の一眼レフは、こうした教室で学んだ人が、壊れたカメラを直して出品していることが多いだろう。ジャンク品でも売れるのは、金の卵である可能性があるからだろう。

アキラ・ミズバヤシ『壊れた魂』読む。

2時過ぎ就寝。