セリフを書き並び直してラストが思い浮かんだ

7時半起き。
カップヌードルカレー食べる。

昼過ぎまで台本書き。
場面が浮かばず、台詞を書き連ねる。
台詞は、別の台詞を呼び、シーンは冗長化していく。

3時、衣装探しのために高円寺へ。
トレファクでサマーセーター買う。

「すてーき亭」で400グラムステーキを食べる。
手には印字した台本。
食べながら、書いた台詞の順番を入れ替えたりしていると、不意にラストシーンが浮かんだ。

帰宅し、書いたものを修正する。
4時半に脱稿。

7時、大宮で稽古。
後半中心。
上演時間は、おそらく1時間10分未満になりそうだ。
ページ数は「トウガラシライフ」より多く「贅沢な肉」より少ない。

稽古後、「蘭」で脱稿祝いに飲む。
通された部屋は円形テーブルが二つあり、ひとつには50代くらいの男女グループ5、6人が座っていた。
男が胴間声を出し、女は過剰な笑い声を立てていた。

青島ビールを飲む。
料理は、町の中華屋としては美味しい方。
酸辣湯麺が美味かった。
隣のテーブルから、
「あたし、バブル世代だから」
という女の声が聞こえた。
今回の芝居で知恵の演じる役もバブル世代という設定だ。
芝居の参考になるかと思って、会話に聞き耳をたててみたが、ただうるさいだけだった。
零落した、元芸能関係者たち、という感じだった。