顔合わせに向け

朝、おでんを食べる。
大根は柔らかくて大変美味しい。
だが、ちくわぶや竹輪やさつま揚げのかけらが鍋の中に散らばる様子は、野武士に滅ぼされた村の惨状にも似て、目を覆いたくなる。

昼、おでんのことを忘れて野菜中心の食事。
最近、昼に野菜をたくさん食べるようになった。
<食べられる環境にある>というわけだ。
いつまでも続くわけではないが、続く限りは享受したい。

夜、いつもより2時間遅く帰宅。
ラーメンでも食べて帰ろうかと思ったが、おでんが残っていることを思いだし、練り物数種を新しく買って帰宅。
おでん村復興のため尽力する。

新しい具が追加され、おでんの見栄えは良くなった。
だが、ぺらぺら竹輪の衝撃が大きく、昨日も今日も辛子を買うのを忘れていた。

『1:1』の構成、まとまってきた。
第1話と第4話の女の子が、姉妹であるという設定を思いつく。

音については迷っている。
芝居中は音なしでいきたいが、開演と終演くらいは、流さないといけないだろうなあ。

直美が色々手伝ってくれることになった。
仕事を振ろうと思ったが、15日に会って、直接説明することにした。

15日は顔合わせ。
衣装さんとの打ち合わせもある。

あわただしくなってきた。