所有欲とはちょっと違う

カート・ヴォネガット『死よりも悪い運命』読了。
解説で、今年の秋に新刊が出ていたことを知り、図書館で予約する。
同じく息子のマーク・ヴォネガット『エデン特急』
筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』
パティ・ボイド『パティ・ボイド自伝』
スタニスラフスキー『俳優の仕事』
水村美苗『日本語が亡びる時』
などなど予約している。

全部一気に借りられることはないだろうが、忘れた頃に予約の順番が回ってくると、
(なんで借りたのかな?)
と思う時もある。

あと、忙しい時に予約の順番が回ってきて、保管期限を過ぎてしまうこともある。

なんにせよ、ところかまわず買っていたら財布と置き場所がもたない。
(欲しい)と(読みたい)は違うのだ。

夕方、寿司を買って帰る。
それも4人家族用のでかいやつ。
食って食って食い倒したい気分だった。

日持ちのしない刺身系の寿司を食べ、カッパ巻き、太巻き、いなり寿司は明日に残す。
食べてみると大したことのない量だった。
回転寿司の皿でいえば20皿もいかない。