『フロスト気質』読み始める。
おなじみの下品ジョークが出てくる度に、
(待ってました!)
とかけ声をかけたくなる。
愉しい。
昼、図書館で予約していた本を借りる。
マーク・ヴォネガット『エデン特急』
筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』
カート・ヴォネガット『追憶のハルマゲドン』
これで年末年始は読むものに困ることはないだろう。
注文していたハードディスクが届いたので、それをPCに取り付ける。
640GBだと思っていたら、750GBだった。
もともとつけていたハードディスクも取り外さないでいるため、合計のバイト数がついにテラを越えた。
以前ノートパソコンを使っていた時の感覚では、映像データを大量に保存でもしない限り、ディスク容量は80GBあれば十分だった。
今まで買ってきたハードディスクの容量はこんな感じ。
2001年 20G
2002年 80G
2004年 160G
2006年 240G
2008年 750G
値段は2008年が一番安い。
外部記憶装置の大容量化はこの1年でずいぶん進んだらしいが、そのことを裏付けているなあ。
過去のことでも思い出してみよう。
1990年に使っていたエプソンのノートパソコンは、ハードディスクの容量が20MBだった。
もっとも我が家にあったのはフロッピーディスク2台タイプだったが。
ハードディスクの存在は中学生の頃から知ってはいた。
当時のパソコンの広告では、固定ディスクと書かれていた。
10MBで50万円くらいしたと思う。
中学生の頃の自分はその値段に、
(ひえー)
と思いながらも、一体なにに使うのかわかっていなかった。
そりゃそうだ。
当時のパソコンは、BASIC言語をROM供給。
電源を入れるとすぐに動く仕掛け。
その代わり、一度に二つのプログラムが動くなんて夢のまた夢。
初めてハードディスクの便利さを知ったのは22歳の時。
教育実習に行った小学校で、一太郎の日本語変換データをハードディスクに入れていた。
こいつは便利だわい、と思った。
2000年に買った実家のPCは、ハードディスク容量が4Gだった。
当時でも多くはなく、ソフトをインストールしたら瞬く間に残り容量が少なくなった。
こいつには、お下がりハードディスクをつけかえている。
4Gが20Gになり、今では80Gだ。
80Gで今のところ十分だ。
今日とりつけたハードディスクは、以前つけていたハードディスクの内容をそのままコピーした。
以前のものはマグネシウムリボンの映像データ保管用にした。
当分容量不足を感じることはないだろうが、2年後にはどうなっているかわからない。
2年毎にハードディスクを買うのが自分の傾向らしいからな。
夜、久々にエビマヨを作る。
ブロッコリーも一緒に和えようと思ったのだが、蒸し時間を間違えてしまい、ソースとブロッコリーが一体化してペースト状になってしまった。
だが食べてみると、結果オーライというか、案外おいしかった。
あっさり味が好きな人には、こちらの方がいいかもしれない。