『秘密の花園』朗読劇見る

10時過ぎ起き。ウトウトしてそのまま11時過ぎまで寝た。

水耕栽培水補給と植木水やりをした。

12時半に家を出る。自転車で下北へ。

1時、『広栄屋』で昼飯。ギガたまOjiyaカレーうどん食べる。丼の底にご飯。その上にカレーうどん。トッピングにウズラの卵が20個。

2時、アトリエ乾電池にて、朗読公演『秘密の花園』見る。客入れ中、本多劇場こけら落とし公演の映像がプロジェクターで舞台に映し出されていた。声は聞き取りづらかった。昔、NHKで放送したものをVHSに録画していたのだが、引っ越しと断捨離の末、どこかへ行ってしまった。

出演者は舞台で椅子に座り、ひたすら台本に向き合って読む。出番の役者にはスポットライトが当たり、劇伴もあった。岩崎宏美の「すみれ色の涙」がかかり、そういえばかかってたなあと思い出した。当然、ブラームスの弦楽六重奏第1番第2楽章も。『秘密の花園』といったらこれだ。流れると鳥肌が立つ。

上演時間は1時間半ほどだった。朗読劇だったためか、台詞のやりとりに集中することができ、いちよとアキヨシの掛け合いにうっとりした。終演後、柄本明さんが、本多でやった時に水をかけすぎて下のパン屋が水浸しになったと、挨拶で言っていた。NHKの放送でも、ゲストの唐さんがそのことを言っていた。武勇伝。

4時帰宅。再び自転車で図書館へ。予約した本を借りる。

買い物し帰宅。トマトを1個収穫。トータル収穫数8個。

夜、収穫して少し置き、赤くなったトマトをカットし、少し塩を振って食べた。先々週実家で食べたトマトはスーパーで買ったものだった。それに比べると明らかに味が濃くて美味かった。

グイン・サーガ130巻『見知らぬ明日』読了。通常は4章で一巻という構成だが、栗本薫の遺作である本巻は2章のみで未完となっている。パロからヤガに向かったイシュトヴァーンは、途中で奇妙な行動をとる。ヤガで捕まったフロリーは、死んではおらず、自分がどこかに幽閉されていることに気がつく。イシュトヴァーンはパロに残って何かしでかそうとしているようだ。リンダをさらうのか? 続きは書かれていない。ここで終わるのはつらい。

続けて、五代ゆうが書いた続きのグイン・サーガ131巻『パロの暗黒』を少し読む。ミロクの巡礼を装って砦の傭兵を襲い、皆殺しにしてその衣服を奪うイシュトヴァーンたち。イシュトの口ぶりから、やはりリンダを奪いにいくのだとわかるが、台詞が直接的すぎると感じた。

2時就寝。