Perfume『?』を毎日毎日聴いている。
『Complete Best』や『GAME』と比較すると、アルバム全体のコンセプトが明瞭だ。
「Take Off」で離陸し、「Love the world」で滑走路を駆け抜け、「Dream Fighter」で飛翔し、「edge」で地上を見やり、新曲「Night Flight」とつながる。
ここからの新曲連チャンが素晴らしい。
何度聴いても飽きない。
「Speed of sound」を経て「ワンルーム・ディスコ」がかかると、
(あ、Perfumeのヒット曲だ)
と、我に返ってしまうほど、夢中にさせてくれる。
エンディングの「願い」は、その曲だけ聴くとシングルバージョンの方が好きだが、このアルバムに収録するならばやはりアルバムバージョンでないといけない。
試しにシングルバージョンと差し替えて聴いてみが、全然合わなかった。
やはりシングルバージョンは、「Dream Fighter」とつなげて聴かないと駄目だ。
通勤時はそうやってipodで音楽を聴き、本を読んでいる。
『1Q84』は読んでいない。
ラッシュ時の電車の中で読みたくはない。
夕方まで仕事。
ExcelからAccessへインポートするツールをひたすら作る。
また、スピード改善に着手する。
ネットワーク上に置かれたデータベースを複数人がアクセスする場合、どうしても遅くなってしまうのだが、改善の余地は、なくはない。
マイクロソフトのサイトで技術情報などを見て、若干だが速度を改善させた。
小満足といったところ。
夕方、日暮里へ。
暗い感じの中華屋で、どうでもいい感じのカルビ丼定食を食べる。
カルビ丼より、一緒についてきた半ラーメンの方が美味しく感じた。
D倉庫にて、緋國の芝居を見る。
愛子さん、檀さん、タカ、真理菜ちゃん、友美ちゃんが出演。
客席にてLindaさんに会う。
壇ノ浦の合戦間際の平家物語だった。
独特のテンポで芝居が進んだ。
肱岡さんの声、大変美しい。
檀さん、ラストで海に飛び込むところで足を少し滑らせていた。
プール開きではしゃぐ少年のようだった。
照明は尾池さんと星乃ちゃんだった。
うちの芝居が終わって続けざまだったそうだ。
終演後、愛子さんに挨拶。
「あれ? 今日だったっけ?」
と言われる。
明日見に行く予定だったのを勘違いしていた。
受付さんには、愛子さんの扱いと言っておいたが、大丈夫だったろうか。
今度色々話しましょうと言って別れる。
10時半帰宅。
『Off The Wall』を聴く。