うまくいってないオーラ

13時過ぎ起き。
外は小雨が降っているようだった。
ハムと卵をフライパンで焼き、トーストと一緒に食べた。
夜まで走ることなく過ごす。
色々考えたりなどする。
時間をどぶに捨てている感覚があった。
イライラが極限に達したかと思うと、何もかもどうでもよくなったり、その間を行ったり来たりしていた。

夜、インスタント麺で夕食。

少しでも景気をつけようと思い、プロレスの映像を見た。
昔のノア。
昔、といっても2003年から2005年くらいのものだ。
小橋と三沢のGHC戦と、小橋と健介のドーム戦。
前者はテレビ放送寺に見て、後者はドームへ見に行った。
映像は何度も繰り返して見たので、どこでどの技が出るのか、何となく覚えている。

三沢が亡くなってから、選手達とフロントが一枚岩になっているかというと、そうではないらしい。
むしろ、契約を解除されフリーになる選手が、ここ数年で増えている。
<うまくいってないオーラ>を感じる。

プロレス界全体がそんな感じだ。
どうしてこんなことになってしまったのだろう。

だが、プロレスはまだマシなのかもしれない。
かつてプロレスにとって驚異だったK-1は、興業さえできずに存続を危ぶまれている。
隆盛をきわめたPRIDEも今はない。

もしかすると、隆盛がいけないのではないだろうか。
ほどほどの繁栄を持続させていく方が大切なのではないか。