もがき書き

昨日は帰宅後すぐに眠った。疲れてボロボロだった。
8時間寝た。
今朝7時半過ぎに起きたが、寝たりなかった。
仕事へ。
昼、「荒海」で油そばを食べる。
夕方、高井戸へ。
自転車をかっ飛ばしたら汗が出た。

6時15分から稽古。
欠席の人は代役で埋め、ただただ場面を繰り返す。
会議場面、知恵の芝居が定まってきた。
うるさ方で、トラブルメーカーと見なされるような人間だが、イヤな人と言うわけではなく、むしろ丁寧というあたりを探さなければならないのだが、真面目でややお高くとまっているという性格描写をしてきた。

台本は大詰めだが、最終コーナーにきたという感じはまったくなく、ページ数から自分の意識に言い聞かせているに過ぎない。
書き始めたのは8月で、いつもの倍以上時間がかかっている。
ここ数年自分に禁じていた徹夜も多いし、眠気覚ましの服用で、おそらく胃は荒れている。
なぜそうしたのかというと、今回はそういうふうに書くべきなんだろうと、書いている途中で思ったからだ。
もがき書き、というスタイルで書くことによって、味が出るのではないかと。

10時過ぎ帰宅。
カップヌードルを食べる。
稽古のある平日のこの時間は使い物にならなくなっているが、今週末にかけて台本があがれば、いくらか作業をするゆとりができるだろう。
淡々と手を動かしていれば、かけた時間だけ進む。
マラソンと似ている。